W3-4x(10)@OAK (Season 19-17)
Roark(ND) 7.2IP 1ER 2H 0BB 5K
Soriano(BS1) 1.0IP 2ER 3H
Storen(L2-1) 0.2IP 1ER 2H
今季ここまで素晴らしい仕事をしてきたDrew StorenとRafael Sorianoの2人が揃って打たれての逆転サヨナラ負け。先発のTanner Roarkが8回2死までわずか2安打、ソロ本塁打による1失点のみという先日の完封に優るとも劣らない好投をしていただけに残念な敗戦となりました。
先制したのはナショナルズ。3回表にDanny Espinosaのソロ本塁打と2番に起用されたKevin Frandsenの二塁打で3点。結果的には追加点が奪えなかったことが響きましたが、今日のRoarkの調子から言えばこれで十分な援護でした。
そのRoark。前々回登板で完封した後の前回登板では打ち込まれましたが、今日はまた素晴らしい投球。3回裏にソロ本塁打で1点こそ失いましたが、4回から7回までは1人のランナーも許さず。8回の先頭打者に2本目のヒット(シングル)を打たれ、2死3塁としたところで降板となりましたが、無四球でそこまでわずか95球。あっぱれでした。
8回のピンチをTyler Clippardが片付け、9回は2点リードでSorianoへ。盤石の勝ちパターンのはずでしたが、Sorianoが3連打を浴びてあっさり同点とされると、9回2死1塁からStorenが二塁打を打たれてサヨナラ負けとなりました。Sorianoは(不安定な内容ながら)今季ここまで13試合13イニング無失点、昨季から通算すれば25試合25イニング連続無失点を続けてきましたが、遂に打たれてしまいました。そういうこともあるということでしょう。次、しっかり抑えて下さい。
昨日の大敗より痛い負けです。
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