2014/05/10

5/9 Fisterのデビュー戦は散々

L0-8@OAK (Season 19-16)
Fister(L0-1) 4.1IP 5ER(7R) 9H 0BB 2K
Hairston 2/3 double

満を持してのデビューだったはずのDoug Fisterでしたが、散々な結果に終わりました。立ち上がり、シンカーの切れも鋭く、悪くなかったように見えました。初回、2死を簡単に取り、3番のJosh Donardsonも完全に詰まらせたショート方向へのゴロに打ち取りました。が、打球が弱すぎたため、マウンドを駆け下りたFister自身が捕球し、間に合わない一塁へ悪送球。これでリズムが崩れたのかもしれません。続く打者にあっさりとタイムリーを打たれて先制されると、3回にはソロ、4回には自らのワイルドピッチなどで2点、そして5回、1死2塁からBrandon Moss、Yoenis Cespedesに連続ホームランを打たれたところで降板となってしまいました。4回、5回になると明らかにボールに切れがなくなっていました。調整不足、スタミナ不足だと思いたいです。頼むから去年のDan Harenのようなことにはならないで下さい。

打線は打線で、完全沈黙。Gio Gonzalezのトレードで移っていった元ナショナルズの前にわずか3安打、三塁さえ踏ませてもらえませんでした。

次の数字を見てください。がっかりしてしまいます。

5/9 Fister(L) 4.1IP 5ER(7R) (ナショナルズでの初登板)
5/9 Milone(W) 8.0IP 0ER (対ナショナルズ初登板)
5/6 Ray(W) 5.1IP 1ER (メジャー初登板)

切り替えて、切り替えて。

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