W5-3 Diamondbacks (Season 93-66)
Ross 4.0IP 1ER 3H 2BB 5K
Lopez(W5-3) 3.2IP 2ER 3H 1BB 2K
Melancon(SV15) 0.2IP 0ER 1K
Severino 1/3 HR(2) BB R RBI
Difo 1/4 HR(1) R RBI
Taylor 3/4 double 2RBI
先発はDLから復帰後3試合目の先発となるJoe Ross。Dバックス打線にファールで粘られて初回だけで32球を要するなどし、4回までしか投げられませんでしたが、それでも復帰後で最多となる90球を投げ、1失点。ポストシーズンでの登板に向けて希望の持てる内容でした。前日のGioとはえらい違いです。
2番手Sean Burnettを挟み、5回途中から登板したのが、Reynaldo Lopez。6回にシングルと四球で無死1,2塁としましたが、後続を断ち切ると、7回、8回は三者凡退で試合の流れを相手に渡さないナイスピッチングでした。9回1死から2ランを被弾してMark Melanconの救援こそ仰ぎましたが、勝ち投手になりました(これでリリーフとして3勝目)。最終回はちょっと球速が落ちましたが(それでも92マイル前後)、短いイニングなら95マイル超を連発するピッチングは魅力。
試合後の会見で、Baker監督からこの2人に対し、ポストシーズンでの貢献・活躍を期待するコメントが出されていましたので、ロースター入りが当確。頑張ってもらいましょう。
打線では、3回裏にPedro Severinoが2号同点ソロ。左腕のRobbie Ray(!)の95マイルの速球を打ち返しました。やはり試合後にBaker監督が、「次は(やはり左腕の)Clayton Kershawから打てと言っておいた」というジョークが出ていたので、NLDSでも、左腕が先発する第1戦(Kershaw)、第2戦(Rich Hill)での先発マスクが有力視されています。
さらに、4回裏にはMichael Taylorの2点タイムリーなどで逆転し、5回裏にはWilmer Difoにメジャー初本塁打が飛び出しました。Taylorは8月31日以来の久々の先発起用で3安打。この2人のポストシーズンのロースター入りは難しそうですが、来季に向けてのアピールにはなりました。特にDifoに対するBaker監督の評価はかなり上がっています。
MVP: Reynaldo Lopez
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