2019/10/14

10/14 [NLCS 3] Strasburgも自責点0で3連勝!

舞台をナショナルズ・パークに移してのNLCS第3戦。ナショナルズの先発メンバーは以下の通り。

Trea Turner, SS
Adam Eaton, RF
Anthony Rendon, 3B
Juan Soto, LF
Howie Kendrick, 2B
Ryan Zimmerman, 1B 
Kurt Suzuki, C
Victor Robles, CF
Stephen Strasburg, P

Victor Roblesが戻りました。Michael A. Taylorもよく頑張ってくれたと思いますが、やはり今年のこのチームのレギュラーはRobles。Taylorには代走として期待します。先発投手はStephen Strasburg。このポストシーズン、3試合で計15イニングを投げ、4失点(防御率2.40)、21奪三振に対して1四球という素晴らしいピッチングを続けています。一方カージナルスの先発はJack Flaherty。オールスター後(15先発)の防御率0.91、124奪三振はいずれもナ・リーグトップという好投手。もっとも7勝と勝ち運には恵まれておらず、NLDSでも2試合に先発して計4失点ながら1勝1敗なので十分付け入る隙はありそうです。いずれにしても今日もいい投手戦が展開されることを期待します。

今日は残念ながらお仕事のためコメント欄でのフォローはできませんが、きっと勝ってくれるものと昼休みにチェックするのを楽しみにしています。


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W8-1 Cardinals (Series 3-0)
Strasburg(W) 7.0IP 0ER(1R) 7H 0BB 12K
Rodney-Rainey 2.0IP 0ER 4K
Kendrick 3/4 3double 2R 3RBI
Robles 2/4 HR 2R RBI
Rendon 2/3 double BB 2R RBI
Zimmerman 2/4 double 2RBI

私が仕事で見ていなくて負けたらどうしようかと勝手に心配していましたが、全くの杞憂に終わりました(笑)。むしろ3試合目で最も楽な試合展開となりました。

先制は今日もナショナルズ。3回裏、この回先頭の、この試合から復帰したVictor Roblesのチーム初安打を足がかりに、Adam Eaton、Anthony Rendon、Howie Kendrickのタイムリーで3点。難敵と思われたJack Flahertyを見事に攻略して見せました。ブルペン投手に変わった5回裏にもまたもKendrick、そしてRyan Zimmermanに連続タイムリー二塁打が出て2点を追加。ここまでの5本のタイムリーは全て2アウト から。そして6回裏、Roblesが右中間スタンドへのソロホームラン。初めてナショナルズパークで観戦してくれた母親の前でいいところを見せることができました。

先発のStephen Strasburgは、2回表の先頭打者Marcel Ozunaにレフト線に二塁打を打たれて早々にノーヒッターは阻止され、この後もヒットはかなり打たれながらも要所要所をしっかり抑え、ゼロを並べていきました。7回表に1点こそ失いましたが、これも打球処理の後に足を滑らせて転んだJuan Sotoが焦って必要のない悪送球をしたための非自責点。この後の1死1,2塁のピンチを代打Matt Wieters、Dexter Folwerを連続三振で切り抜け、結局7位にんぐをを自責点0。無四球、12奪三振という内容で、Anibal Sanchez、Max Scherzerと比べても遜色ないナイスピッチングでした。

大量リードもあり、8回はFernando Rodney、9回はTanner Raineyが登板。意気消沈の カージナルス打線ということもあり、それぞれ2三振を含む三者凡退であっさりゲームセット。

3連勝。リーグ優勝、ワールドシリーズ進出まであと1勝としました。

野手陣の駒がそろい、Sean DooilttleとDaniel Hudsonも休養十分。これ以上はないほどの良いチーム状態。明日の試合で決めてしまって欲しいですね。

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