Trea Turner, SS
Adam Eaton, RF
Anthony Rendon, 3B
Juan Soto, LF
Howie Kendrick, 2B
Ryan Zimmerman, 1B
Adam Eaton, RF
Anthony Rendon, 3B
Juan Soto, LF
Howie Kendrick, 2B
Ryan Zimmerman, 1B
Victor Robles, CF
Yan Gomes, C
Joe Ross, P
代わって先発するのはJoe Ross。第3戦で2イニングに登板し、19球を投げて無失点。それまでに十分休養していたこともあり、100球は無理にしてもそこそこ長く投げることは可能なはず。Daniel HudsonとSean Doolittleも休養十分で、明日もまた移動日ですからフル稼働可能。Anibal Sanchezも必要なら行けるとのこと。打線も奮起してくれることでしょう!
非常事態には違いありませんが、今季のナショナルズはそんな状況を乗り越えてここまでたどり着きました。ある意味これからがナショナルズの本領発揮のはず。
(出勤する必要があるので実況はできませんが、様子をチェックする時間はありそうです。いずれにせよ、心の中では全力で応援しています。頑張れナショナルズ!Stay in the Fight!!!)
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L1-7 Astros (Series 2-3)
Ross(L) 5.0IP 4ER 5H 2BB 1K
Soto 2/4 HR(2) R RBI
急遽先発となったJoe Rossに対してナショナルズ・パーク全体が熱烈な声援を送る中でプレーボール。初回を無失点に終えた時は大いに盛りあがりました(ここまで観て出勤しました)。しかし早くも2回、不運な内野安打の後、Yordan Alvarezに左中間スタンドにライナーで持っていかれ、0-2。4回にも2アウトからAlvarezのシングルの後、Carlos Correaにレフトスタンドに放り込まれてしまい、0-4。それでも球数的には効率的で5イニングを78球で投げきり、先発としての役目を終えました。ボールのキレもコントロールも悪くなかっただけに、あの2球が悔やまれます(Correaの打席では後述のとおり主審にも嫌われました)。
序盤で2点、中盤で4点のビハインドはGerrit Cole相手には重過ぎました。2点を先制された直後の2回裏、Juan SotoとHowie Kendrickの連打で無死1,3塁のチャンスを作り、Coleから早々に得点するチャンス。ここで1点でも入っていれば試合展開はまた違っていたのではないかと思われてなりませんが、結果はRyan Zimmermanが空振り三振、Victor Roblesがショートゴロ併殺と考えられる中で最悪のものとなりました。この後は調子に乗ったColeに完全に圧倒され、スタンドには沈痛なムードが漂う状態。7回裏のSotoのホームランまで、14人が打席に立ち、出塁したのは四球の1人だけ。
しかも、そのSotoのホームランで生まれたせっかくの反撃ムードもまさかの誤審により摘み取られてしまいました。ワールドシリーズの記事でこんなことを書かなければならないなんて本当に残念ですが、あきらかな誤審。2死ながらZimmermanが歩き、続くRoblesもフルカウントから外への速球を見逃して歩き始めました、が、判定はストライク。イニング終了。ストライクボールは未だにチャレンジ対象になっていないので悲喜交交あるのはわかりますが、あれは酷い。さすがに酷い。4回表にホームランを打たれる前にRossがCorreaに投じたスライダーの方がはるかにホームプレートに近いところを通過していました。これは議論の余地のない事実。ワールドシリーズ第5戦の終盤で貴重なランナーをあんな形で消されるなんて。
まあ、こんな風に判定に鬱憤をぶつけなければならないのも、とにもかくにも打てないからです。8回、9回も全く見せ場を作れないまま試合終了。3試合とも1点ずつしか取れなくて勝てるはずがありません。第3戦、第4戦では得点圏で打てないと(計19打数で内野安打1本のみ)話題になっていましたが、この第5戦に至っては、そもそも得点圏にランナーを置いたのがあの2回裏だけでした。
第2戦を終えた段階であの素晴らしいチーム状態だったナショナルズがまさかホームで3連敗するとは思いませんでした。これで2勝3敗。崖っぷちで、ヒューストンに戻ることになります。この展開で第6戦を迎えながら逆転してワールドチャンピオンになった例は歴史上ないそうです。
ですが、最後まで諦めないのが今シーズンのナショナルズです。NLDSだって1勝2敗と追い込まれてから2つ勝ったんです。第6戦はStephen Strasburg、勝てば第7戦はMax Scherzerが腕がちぎれても投げるはず。まだまだ悲観する必要はありません。ファンとしてはただ信じて応援するのみです。
STAY IN THE FIGHT!!!!!!!
4 件のコメント:
estoppelさん
こんばんは。今日もAstrosが力を発揮した(3HR)とは言え、審判のストライクゾーンの判定のせいでとても後味の悪い試合でした。
特にCorreaのホームランはあのスライダーがストライクだったらと思うと…
Rossは緊急事態でAstrosを相手にしたことを考慮すれば、よく投げたと思います。
第6戦はStrasburgの快刀乱麻のピッチングと打線の勝負強さが戻ってくることを信じたいです。
今シーズンは幾度となく崖っぷちに立たされた結果、ある種の強さがチームに芽生えたと思います。
このままあっさりは終わらないと信じて明後日も応援します!
マルさん ありがとうございます
どんなスポーツでも審判が主役になってはいけないというのは当たり前のはずなのですが、Twitterのトレンド上位にLance Barksdaleが出てきてしまう(World SeriesとかJose AtuveとかAstorsとかよりも遥か上に)という事態ですから WSの舞台でやってしまっては審判が自分たちのクレディビリティを下げてしまっています Robo Umpireの議論がますます盛り上がることでしょう
10月1日から始まった長いポストシーズンも残すところ2試合 最後まで楽しみましょう!
estoppelさん
初めまして。Strasburgがドラフト世代になるくらいの頃から、estoppelさんのブログを楽しませていただいています。あれから丁度10年くらいですね。いつもありがとうございます。当時は強いチームへのまさに転換期でしたが、強くなってからも色々ありましたね
悲願のWorld Series, 残りできることといえばただ勝利を信じるのみで。勝った負けたの結果だけがある、最後の戦いの舞台を楽しませてもらえて、非常に幸運です
…と言いつつ、本当は苦しい気持ちですけどね(笑)
でも、もう何であれ勝つしかないですからね。
ZimとStrasburgがいる(他の選手も大好きですが)今年、なおのこと絶対ぜったい優勝して欲しいです
STAY IN THE FIGHT!!!
匿名さん 長い間のご愛顧ありがとうございます
10月ももう最終週ですからね 10月は1試合1試合に一喜一憂させてもらいファン冥利に尽きます やはりポストシーズンは格別です
でもおっしゃるとおり、優勝して欲しい!私の中では何と言ってもZimmermanです 今の雰囲気だと来季も現役でプレーしてくれそうな 感じですが、わかりません。あっさりと自分から引退してしまう恐れもあります。Zimmermanのいるうちになんとしてもと願っています。
あと2日、よろしくお願いします!
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