W5-1@ARI (Season 21-19)
Fister(ND) 7.0IP 1ER 5H 6K
Clippard(W4-2) 1.0IP 0ER 2K
Desmond 2/4 R 2RBI
Moore 1/4 2RBI
Werth 1/3 HR(5) BB 2R RBI
ナショナルズ加入後2度目の登板のDoug Fister。初回、2回、3回と先頭打者に出塁を許し、4回にはAaron Hillにソロ本塁打を打たれるなど完璧とは程遠い内容でしたが、要所要所を締めて7回1失点。前回初登板の残念過ぎるイメージが強すぎてまだ信用できませんが、結果が出たことは何より。次もしっかり。
ただ、Dバックス先発のBrandon McCarthyも素晴らしい内容で、ナショナルズ打線は8回までわずか2安打と手も足も出ませんでした。Jayson Werthのソロ本塁打で1点こそ取りましたが、それ以外はIan Desmondの内野安打のみという体たらくでした。
が、ピッチャーが変わった9回に一気に攻勢。まずは、粘りに粘ったDenard Spanが四球で出塁。続くAnthony Rendonが低めの難しい球をライトオーバーの二塁打で2,3塁とすると、Werthは敬遠で無死満塁。ここで打席に入ったのが今日4番のDesmond。2割台前半の低打率、三振数の多さに加え、早いカウントから打って出ての併殺の多さ、そしてリーグトップのエラー数と、今季ここまで苦しんできたDesmond。それでもスタンスを変えないところがさすが。この場面でも初球を打って出ると鋭い打球で三遊間を破る決勝2点タイムリー。素晴らしい。この後Tyler Mooreにも2点タイムリーが出て終わってみれば完勝。
終盤に強い今年のナショナルズらしい、見事な逆転勝利となりました。
MVP: Ian Desmond
2 件のコメント:
なんか、プロの意地って書くと相手がアマチュアみたいですね。
そういえば、Espinosaの調子がだだ下がりですね。流石っす!!
って喜ばしいことでもないですけど(笑)
ははは。そこまでDバックスに失礼ないことを書いたつもりはありません・・・。
ただ、雑音の中でもなお自分のスタイルを貫き、それで結果を出すところに「プロ」を見たという趣旨です。
一方、Espinosa。。。。春先のアプローチであれだけ成功し、結果も評価も上げていたのに、なぜあれをやらないのか、理解に苦しみます。こちらも自分のスタイルを守っていると言えば言えますが、結果が出なかったスタイルと結果が出たスタイルのうち、前者を取るというのは分かりません。このままでは時間の問題です。
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