この3連戦からJayson WerthとRyan Zimmermanが復帰し、Werthはともかく、Zimmermanはしっかりと勝利に貢献。また、Jonathan Papelbonをトレードで獲得という衝撃の動きもあり、3戦目はその新ブルペン体制でしっかり1点を守り切りました。シリーズを勝ち越し、2位メッツとの差を3ゲームと広げました。
7/28 1死満塁で2度も併殺
L1-4@MIA (Season 52-46 )
Zimmermann(L8-6) 6.0IP 3ER 8H 2BB 2K
Zimmerman 2/3 double BB
Jose Fernandezに対して先制したものの後が続かず。5回表1死満塁の場面でのWerthの5-4-3併殺が痛かった。ここまで頑張ってきたJordan Zimmermannがその直後に同点とされ、6回には逆転を許してしまう。8回は無死1塁でBryce Harperが併殺、そして9回は1死満塁としながらYunel Escobarが併殺という最悪の結果でゲームセット。
7/29 Harperの2発で快勝
W7-2@MIA (Season 53-46)
Fister(W4-6) 6.0IP 2ER 4H 1BB 4K
Harper 3/4 2HR(28,29) 3H 4RBI
Taylor 1/3 HR(9) R 2RBI
2回裏にイチローの二塁打で先制されるなど、4回を終えて2-2と前半は互角の試合でしたが、この後はHarperが大爆発。5回2死から2人のランナーを置いてライトスタンド2階席に届く勝ち越しの一発を打ち、8回は先頭打者として同じライトスタンドの2階席も中断まで届く特大ホームラン。素晴らしい!
MVP: Bryce Harper
7/30 Scherzer-Storen-Papelbonのリレーで完封
W1-0@MIA (Season 54-46)
Scherzer(W11-8) 7.0IP 0ER 3H 3BB 6K
Storen(HD1) 1.0IP 0ER 2K
Papelbon(SV1) 1.0IP 0ER 1K
Zimmerman 2/4 HR(6) R RBI
ナショナルズの得点は2回表のRyan Zimmermanのソロ本塁打による1点のみ。それ以外のイニングは3塁さえ踏めませんでしたが、Max Scherzer、Drew Storen、Jonathan Papelbonのリレーにはそれで十分。Scherzerが今季初めて3四球を与える内容ながら7回を無失点で終えると、8回はセットアッパーに降格となって初めてのマウンドとなったStorenが気迫のこもったピッチングで3者凡退。そして9回は前日にトレードでやってきた新クローザーPapelbonがやはり3者凡退。1-0で勝ち切りました。
MVP: Drew Storen
0 件のコメント:
コメントを投稿