サンフランシスコでのジャイアンツとの4連戦。最初の3試合では初回に先制しながら、先発があっさり崩れて逆転負け。最終戦は完封負けで4戦スウィープ。ついに借金生活に転落してしまいました。救いはメッツもパイレーツにスウィープされているため4.5差が変わっていないことですが、チーム状態としてはどん底。ポストシーズン進出がいよいよ危うくなってきました。何か荒療治を打つべきタイミングかもしれません。
8/13 先頭打者本塁打の1点だけ
L1-3@SFG (Season 58-56)
Strasburg(L6-6) 6.0IP 2ER 7H 2BB 8K
Escobar 1/4 HR() R RBI
Harper 2/3 BB SB(5)
初回先頭打者のYunel Escobarのホームランで先制しましたが、それっきり。Bryce Harperは3度出塁しましたが、それ以外の打者は全員合わせて2安打3四球のみ。終わってます。先発のStephen Strasburgは初回に不安定で2点を失いましたが、その後は尻上がりに調子を上げて試合を作りました。逆に言えば、初回の2点が痛かったとも言えます。ま、それでも問題は打線ですね。
8/14 Scherzer 3回6失点
L5-8@SFG (Season 58-57)
Scherzer(L11-9) 3.0IP 6ER 7H 3K
Harper 1/4 HR(30) SF R 4RBI
Espinosa 1/4 HR(11) R RBI
Robinson 2/2 double
初回に今日リードオフに起用されたMichael Taylorが四球で出塁し、盗塁、送りバントで1死3塁となってBryce Harperが犠牲フライを打って1点を先制。なんとか流れを変えようという意欲は感じられました。ところが、先発のMax Scherzerが大乱調。その裏、Matt Duffyのソロで追いつかれると、2回裏には4本の二塁打などで一挙4失点。さらに3回裏にもHunter Penceにソロを打たれ、今季最悪の3回6失点で降板となりました。それでも5回表にHarperの30号3ランなどで4点を返し、一時は1点差まで詰めましたが、その後突き放されて敗戦。遂に貯金が1まで減ってしまい。
8/15 Gio滅多打ちで5割に
L6-12@SFG (Season 58-58)
Gio(L9-5) 2.2IP 6ER 5H 2BB 1K
Desmond 2/4 HR(15) 2R RBI
Lobaton 1/4 double R 2RBI
Taylor 2/5 triple
Espinosa 1/1 HR(12) R RBI
ここしばらく調子が良く前回登板でチーム最後の勝ち星を記録していたGio Gonzalezが先発。初回、2回を6人で終える上々の立ち上がりで、味方もその間に2点を先制。今日は行けるか、と期待しました。が、3回裏、先頭打者に三塁打を打たれると、8,9番(投手のJake Peavy)を歩かせて無死満塁とし、ここから3連続タイムリー。2死後にもう1本打たれて一挙6点を奪われたところであえなくノックアウトとなりました。この後出てくる投手も軒並み打ち込まれ(最後はDrew Storenがこれで4試合連続となる2失点以上。)、大敗。5連敗で5月以来となる勝率5割にまで落ちてしまいました。
8/16 Bumgarnerに完封され借金生活へ
L0-5@SFG (Season 58-59)
Ross(L3-5) 4.0+IP 4ER 6H 1BB 6K
全く打てませんでした。チームで29打数3安打1四球14三振。Madison Bumgarnerに悠々の完封勝利を献上してしまいました。投げては、Joe Rossが3回までは9人で抑えしかも6奪三振とBumgarnerに一歩も引けを取らないピッチングでしたが、4回裏に3点を失い、5回裏にシングル、ダブル、四球としたところでノックアウトとなりました。6連敗でついに借金生活へ突入。
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