2015/08/28

8/27 パドレスにも勝ち越したけれど

W4-2 Padres (Season 64-62)
Ross(W5-5) 6.0IP 0ER(1R) 1H 2BB 7K
Storen(HD3) 1.0IP 0ER
Papelbon(SV4) 1.0IP 1ER 1H 1BB 1K
Zimmerman 2/4 HR(11) R 2RBI
Werth 2/4 HR(4) BB 2R RBI
Harper 2/3 RBI

いよいよシーズン終了が近づいてきた(おそらくあと1試合)先発のJoe Rossが今日も快投。許した安打は4回表先頭打者の捕手前へのバントシングルの1本だけ。そのバントをWilson Ramosが一塁へ悪送球する間に打者走者が3塁へ進み、犠牲フライで失点しましたが、まったくRossの責任ではありません。パドレスにまともな攻撃をさせず、わずか77球で6回を投げ切り、まだまだ余力十分という感じでしたが、やはりイニング制限のこともあるのでしょう、2-1とリードの6回裏に代打を出されて交代しました。素晴らしいピッチャーです。

打線はと言えば、1点リードされた迎えた5回裏に反撃。Andrew Cashnerに対して、それまでもそこそこランナーは出していましたが、1番から始まったこの回、四球、シングル、シングルで無死満塁とすると、4番のYunel Escobarが死球をもらって押し出しでまず同点(ただし、Escobarは投球を右手に受けたためこの回で退場。明日以降の出場が危ぶまれています)。さらに続くRyan Zimmermanがセンター前にタイムリーを放って逆転。この時2塁からホームを狙ったBryce HarperはMelvin Uptonの好返球にタッチアウトとなり追加点はなりませんでしたが、続く6回にはJayson Werthが左中間へ、7回にはZimmermanが右中間へそれぞれソロ本塁打を放り込み、効果的な追加を上げることに成功しました。打線の厚さを感じます。

これでパドレスとのシリーズも2勝1敗で勝ち越し。これで3カード連続の勝ち越しとなりましたが、メッツは今日も5点差を追いつき、延長13回でフィリーズを振り切り7連勝。差は全く縮まりません。

そして、この試合に欠場したDenard Spanが背中の痛みのためにDL入り(そのままシーズン終了)となることが明らかになりました。。。。

MVP: Joe Ross

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