2017/05/22

5/21 Strasburg 踏ん張る

W3-2@ATL (Season 26-17)
Strasburg(W5-1) 7.2IP 2ER 5H 1BB 11K
Glover(SV3) 1.1IP 0ER 1H 1K
Murphy 2/4 HR(9) R RBI

4連敗中のチームにあって、先発のStephen Strasburgが踏ん張りました。7回まで無失点で完全に試合を作りました。本人もスタミナ切れと認めた8回裏2死1,2塁からDansby Swansonに右中間を破られ2点を失いましたが、それも直前に投じた「際どい球」をストライクとコールしてもらっていれば見逃し三振で切り抜けていたはずの場面でした。速球もキレがありましたが、特にカーブが鋭く、11奪三振。118球の熱投でチームを引っ張ってくれました。

打線も、2回にDaniel Murphyがソロ本塁打を放って1点を先制。2回にも連打でチャンスを作り、Bryce Harperのタイムリーなどで2点を追加し、Strasburgを援護。その後は追加点を奪ませんでしたが、今日はそれで十分でした。

8回裏2死2塁でStrasburgが降板した後、Koda GloverがNick Markakisを空振り三振に斬ってしのいだシーンが今日の1つのハイライト。9回裏もそのままGloverが続投し、先頭打者にシングル、続く打者にもライト線に抜けようかというライナーを打たれひやりとさせましたが、これが牽制のために一塁ベース付近にいたRyan Zimmermanが好捕し、そのままキャンバスを踏んでダブルプレー。運も実力のうち。このまま、Gloverをクローザー固定でいいと思います。

連敗を4で止めたナショナルズ。月間成績を5割に戻し、5月は残すところ1週間。ホームに戻って、しっかり貯金を作って締めくくりましょう。

MVP: Stephen Strasburg

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