W4-2@PHI (Season 20-9)
Strasburg(W3-1) 5.2IP 0ER 5H 4BB 5K; 1/3 HR(1) R RBI
Albers(SV1) 1.0IP 0ER 2K
Zimmerman 3/5 double HR(12) R RBI
Rendon 3/4 HR(4) BB R 2RBI
Werth 3/5 R
先発のStephen Strasburgは、相手打者によく選ばれて苦労しながらも、6回途中まで無失点。自らソロ本塁打も打ち、勝利に貢献しました。引き続き絶好調のRyan Zimmermanは、またも右中間スタンドに運ぶ12号ソロを含む3安打。Anthony Rendonも初回の先制タイムリーに加えて、ソロ本塁打も放って2打点。とまあ、活躍した選手はほかにもいましたが、今日はなんといってもMatt Albersでしょう。
2点リードの9回裏。前日セーブを記録したEnny Romeroを既に使い切っていたBaker監督がマウンドに送り出したのは、Matt Albersでした。メジャー12年目、これまで主にブルペン投手として460試合に登板しながら、一度もセーブを記録していないAlbersでした。先頭バッターに対し、追い込みながら死球を与えてしまったところでやや緊張は走りましたが、今季8試合に投げて無失点は伊達じゃない。自信を持って続く3人の打者を打ちとりゲームセット。Albersの満面の笑顔がとっても良かったです。
それにしてもナショナルズのブルペンは苦しい。今季20勝目にして既に5人目の投手がセーブを記録するというのは、異常事態です。まずはKoda Gloverの復帰が待たれます。
MVP: Matt Albers
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