W6-3@SFG (Season 32-19)
Gio(W4-1) 6.1IP 3ER 8H 3BB 6K
Glover(SV7) 1.0IP 0ER 1K
Taylor 2/4 BB 2R 2RBI
Murphy 3/5 double R RBI
Turner 3/5 R
Werth 2/4 triple BB RBI
前日は故意死球からの乱闘騒ぎがありましたが、あれはぶつけた投手(名前を書くのも嫌)の個人的な異常行動だったという認識で両軍一致したこともあり、この試合では誰もぶつけられることなく終わりました。よかったよかった。もっとも、その乱闘騒ぎで味方とぶつかったMichael Morseが脳震盪を起こして7日DL入り。ぶつけた投手(名前を書くのも嫌)のことは多分ずっと許せません。
さて試合。
初回、先頭のTrea Turnerが内野安打で出塁したのを足がかりに、2死からRyan Zimmerman とDaniel Murphy に連続タイムリーで2点を先制。2回にもGio Gonzalezが自らセンター前に打ち返して3点目。
2回裏にジャイアンツのルーキー外野手Orlando Calixteにメジャー初打点となる2点タイムリー二塁打を打たれて1点差とされましたが、5回表にMichael Taylorの2点タイムリーなどで3点を追加し、終始ナショナルズが主導権を握って展開していました。
先発のGio Gonzalezはいつもより2、3マイル遅く、調子は良くなかったようですが、6回裏2死2,3塁でCalixteを見逃し三振に切り抜けるなど(まあ、明らかに内角に外れたボールを主審がストライクとコールしたものなので喜んでいいのかどうか分かりませんが)きっちり要所は締めて、7回途中でマウンドを降りるまで追加点は許しませんでした(残したランナーをMatt Albersが返してしまったので、最終的なGioの自責点は3)。
7,8回をAlbersがそれ以上の反撃を許さずに終えると、3点リードの9回のマウンドには連投となるKoda Glover。連投の疲れを微塵も見せず、気合の入ったピッチング。最後はBuster Poseyを空振り三振でゲームセットとしました。Gloverは、この5試合で4セーブ目(チームの勝ち試合は全てセーブが付いています)。その間に対戦した10人の打者を全てうち取り、うち5奪三振。4試合とも最後の打者は空振り三振。つい1週間ほど前まで微妙だったクローザー問題に完全に解決済みにしてくれました。心配なのは、登板過多だけ。明日あたりは大量得点でGloverを休ませてあげましょう。
MVP: Koda Glover
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