L5-6x(10)@PHI (Season 21-10)
Roark 6.0IP 0ER(2R) 2H 3BB 5K
Albers(BS1) 0.1IP 1ER 2H 1BB
Treinen(L0-1) 0.2IP 1ER 2H 1BB 1K
Werth 4/5 double 2HR(4,5) 3R 3RBI
Ryan Zimmermanが休養日、Bryce Harperはまだ欠場中という打線の中で、この日はJayson Werthが大活躍。初回、2番で打席に入り、右中間スタンドに先制ソロ本塁打を打ち込むと、逆転された直後の5回表にはレフトスタンド中段に逆転2ランをたたき込みました。この他の打席でも打ち、計4安打。
先発のTanner Roarkも6イニングをわずか2安打に抑える素晴らしいピッチング。ただ、その2安打と併殺を狙ってのエラーが絡んだ4回裏に2失点(自責点は0)。結果的にはこの2点が痛かったということになりますが、それでもRoarkは十分な仕事をしました。
7回表にも2点を追加し、5-2で7回表終了。100球に到達したRoarkを下げて、ブルペンに後を託すことに。2番手のMatt Graceが7回裏は何とかしのぎ切りましたが、続投した8回裏は2死1,2塁となったところで限界と見て、Baker監督は2日前に初セーブを記録したMatt Albersを投入。しかし、そのAlbersが投じた初球をAaron Altherrに左中間に運ばれ、これが同点3ランとなってしまいました。開幕からここまで無失点を続けてきたAlbersが遂に、しかもかなり痛いところで、打たれてしまいました。
こうなるともう流れはフィリーズ。ナショナルズ打線は何もできないまま迎えた延長10回裏。4番手として起用されたBlake Treinenが、二塁打、敬遠四球、(投手による)送りバントの処理ミスで無死満塁のピンチを作ってしまい、(三振で1死は取ったものの)Freddy Galvisにあっさりとセンターに犠牲フライを献上し、サヨナラ負け。
あの場面で、防御率9点台のTreinenしか起用できる投手がいない、無死満塁になっても代わりがいない、というのが今のナショナルズのブルペンの現状。Albersも疲労が出てくる頃であり、そろそろテコ入れが必要かもしれません。Koda Gloverが待ち望まれますが、まだ数日はかかるようです。
2 件のコメント:
お久しぶりです。
それにしても今年は強いですねー!!
今日は恵比寿のmlb cafe にふらっと立ち寄って見たいくもないヤンキースの試合見ているんですが、storenが悲しくなるくらいの投球していました。
blog楽しみにしていますのでこれからもよろしくお願いします。
有明ハーパーさん
こんにちは、コメントありがとうございます!
恵比寿のMLB cafe、最近行ってませんね 久しぶりに行こうかなぁ
でも確かにヤンキース戦は見たくないですね
ナショナルズ、本当に力強いチームです
これでどこかのタイミングでブルペンの補強がうまくいけば、今年こそポストシーズンを勝ち上がれるのではないかと期待しています
これからもよろしくお願いします
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