2016/04/30

4/30 地区首位を守って4月終了

W6-1@STL (Season 16-7)
Ross(W3-0) 6.0IP 1ER 6H 2BB 4K
Werth 2/3 HR(4) R 4RBI
Murphy 2/4 R RBI
Rendon 2/4 R

1回表、打線が見事な先制攻撃を見せました。2死1,2塁からDaniel Murphyがセンター前にタイムリーをはじき返すと、続くJayson Werthが真ん中低めのチェンジアップをうまく拾い上げてレフトスタンド最前列への3ランホームラン。一挙4点。しかも全て2死からというのも価値があります。

マウンドに登る前にこのリードをもらったのは、マメができて前々回の登板を途中降板し、前回の登板を回避したJoe Ross。久しぶりの試合となりましたが、この大量援護もあってか、全く気負った感じもなくスライダー、チェンジアップの変化球を効果的に使い、凡打の山。5回裏に犠飛で1点を失いましたが、失点はそれだけ。6回93球。4-1とリードし、余力を残しての降板となりました。

7回に2番手で起用されたのは意外にもSammy Solisでしたが、1イニングを3人、うち2三振という好投で終え、ホールドを記録。Matt Belisleの代役として緊急に上がってきましたが、この起用法を見ると、使えるとみられているのかもしれません。

8回にもMurphyのタイムリーとWerthの犠飛で2点を追加し、これでもうセーフティリード。4月最終戦をきっちり勝って16勝7敗。開幕直後は出遅れたものの、足元で8連勝と勢いが出てきているメッツを0.5差で上回り、地区首位を守り切って4月を終了しました。

MVP: Jayson Werth

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