W6-4 Braves (Season 4-1)
Scherzer(W1-0) 6.0IP 4ER 6H 3BB 6K
Papelbon(SV4) 1.0IP 0ER
Ramos 4/4 2RBI
Murphy 2/4 HR(2) R 2RBI
Zimmerman 2/3 double BB SF 3R RBI
雨の影響もあって開幕戦以来1週間ぶりの登板となったMax Scherzer。休養十分のはずでしたが、初回、2死をとった後、四球、シングル、ダブルで2失点。1回裏にDaniel Murphyの2ランなどで逆転してもらったのに、直後の2回表にも3本の長短打を浴びて2失点で再逆転を許す始末。ここまでで5安打2四球。速球も走らず、変化球は高めに浮き、いつノックアウトされても仕方ないという感じでした。それを立て直し、6回まで投げ切ったのはさすがというべきでしょう。中でも、5回表には先頭打者にダブルを打たれましたが、開幕戦で本塁打を打たれたFreddie Freemanを二ゴロ(1死3塁とはなりましたが)、Adonis Garciaを空振り三振に仕留めて切り抜け、その裏の味方の勝ち越し点につなげました。勝負所を分かっています。
今日の打線の立役者はWilson Ramos。1点を追いかけていた3回裏1死1、2塁で回ってくると、三遊間の深いところへの内野安打でDanny Espinosaの同点犠飛につなげました。5回裏には2死3塁から、強烈な打球を弾き返し二塁塁審にぶつけるタイムリー(これも記録はショートへの内野安打)で勝ち越し。さらに7回裏にも2死1,2塁から詰まりながらもライト前に落とすタイムリー。5回には(昨日に続き)二盗を刺し、乗りに乗っています。
リードしての終盤は、ブルペンがしっかりしています。特に、7回途中から8回にFreemanを抑えるところまで投げたFelipe Riveroと、その後の2つのアウトをとったBlake Treinenは素晴らしいですね。2人とも投げるボールが生きている印象。9回はJonathan Papelbonが3人で終えて4セーブ目。ちゃんと仕事していますね。
MVP: Wilson Ramos
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