2016/04/22

4/21 Scherzer大乱調、打線も2安打

L1-5@MIA (Season 11-4)
Scherzer(L2-1) 5.0IP 5ER 8H 2BB 3K
Harper 1/4 HR(8) R RBI

1回表2死からBryce Harperが得意としているTom Koehlerからセンターへのソロを打って先制(8号はロッキーズのTrevor Storyと並ぶメジャートップタイで22打点は独走トップ)。アウトになったとはいえHarperの前のAnthony RendonのセカンドライナーもHarperの後のDaniel Murphyのライトライナーもヒット性の強い打球だったので、まさかこの1点だけで、それどころがヒットすら2回表のWilson Ramosのショート内野安打1本だけで終わってしまうとは思いませんでした。

ともかく1回裏にマウンドに上がった時点でMax Scherzerは1点のリードをもらっていたのですが、今日のScherzerは散々でした。1番ライトで先発したイチローのセンター前シングルなどで1死2,3塁とされると、Marcell Ozunaに甘く入ったボールをレフトスタンドへ弾き返され、あっという間に逆転されてしまいました。2回にも1点、5回にまたもイチローのシングルから始まって1失点で、都合5失点。セットポジションからなかなかモーションを起こせないなど、何かがおかしい登板となりました。これだけ悪いと、少し心配です。

ちなみに、イチローは今日の2本を併せて今季7安打。通算3000本まであと58本となっています。

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