2016/04/16

4/15 Ross 7回2/3を無失点で2連勝

W9-1@PHI (Season 8-1)
Ross(W2-0) 7.2IP 0ER 3H 2BB 5K
Harper 3/4 HR(4) 2R 2RBI
Werth 2/5 2double 2R 3RBI
Espinosa 2/5 2RBI
Taylro 2/6 HR(1) R RBI

ホームで5連勝して今日からロード。最初の相手は開幕から5勝5敗と(意外にもといっては失礼ですが)頑張っているフィリーズ。

ですが、初回から力の差を見せつけました。まずはMichael Taylorの先頭打者本塁打で先制。1ボールからの2球目を叩いた打球はレフトスタンド10列目くらいまで飛びました。スプリング・トレーニングの好調から一転、開幕後はなかなかヒットが出ずに苦労していましたが、これで楽になるでしょうか。さらに、2本のシングルと四球で1死満塁として、Jayson Werthが左中間の一番深いところへ走者一掃の二塁打。さらに2死後、Danny Espinosaがセンター前に弾き返してもう1点。都合5点の先制に成功しました。特に、Taylor、Werth、Espinosaと、開幕から打率1割台に低迷している3人の当たりが出ての得点というのは大きい。結局この日は3人そろって2安打ずつ。調子を上げてきてくれことを期待します。

さて、初回のマウンドに登る前から5点を先制してもらったJoe Ross。初回、2回を簡単に無失点。3回裏には、Espinosaのエラーと2つの四球で2死満塁とされましたが、そこを簡単な遊ゴロで切り抜けると、4回以降は大量リードに守られたクルーズ状態で、2塁さえ踏ませませんでした。100球を超えたため8回裏2死1塁で降板しましたが、文句を付ける場所が見つからない見事なピッチング。2戦2勝です。

打線はその後もBryce Harperの101号2ランなどで着実に加点し、いずれも今季最多の16安打9得点。波に乗ってきました。

MVP: Joe Ross

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