2016/04/13

4/12 Harperが決勝打を打ちましたが今日はGioの日ということでよろしいのではないでしょうか

W2-1 Braves (Season 5-1)
Gio(ND) 6.0IP 0ER 3H 1BB 4K: 1/1 S
Treinen(W2-0) 1.1IP 1ER 1H 1BB 2K
Rivero(SV1) 0.1IP 0ER 1H 1K
Harper 1/4 double 2RBI

開幕後の休みの多いスケジュール(+雨で1試合延期)の影響で、開幕から1週間以上経ってようやく迎えたGio Gonzalezの初登板。スプリングトレーニング中に生まれた長男Enzo君が初めて球場に来て見守った(?)試合で、見事な活躍でした。投げては6イニングを無失点。2回には味方エラーもあって無死12塁のピンチを迎えましたが、落ち着いて下位打線を3人で終えると、ストライク先行のピッチングで悠々と6回を投げ切りました。打っても、第1打席では、ライト前にシングルを打つと、続くMichael Taylorのセンター左へのシングルで一気に3塁まで進む激走を見せました。第2打席ではきっちり送りバント。00のままで降板したため結果的に勝ち星は着きませんでしたが、父親としていつかEnzo君に語るには十分な素晴らしい内容の活躍でした。

ナショナルズ打線もブレーブス先発のJhoulys Chacinを打ちあぐねたため試合は00のままで7回を終了。8回表の頭から登板したOiver Perezが2つの四球で112塁のピンチを作ってしまいました。しかし、代わってマウンドに上がった(3夜連続での登板となる)Blake Treinenが今日も素晴らしい仕事をしました。最初の打者Adonis Garciaにはどん詰まりの打球をライト前に運ばれて1死満塁とされましたが、続くJeff Francoeurを注文通りの6-4-3の併殺に仕留めて無失点で切り抜けました。

こうなると流れはナショナルズ。その裏、1死からStephen Drewが自身今季初安打となるセンター前ヒットで出塁すると、2死後、Anthony Rendonがフルカウントから四球を選んで、12塁として、Bryce Harperを打席に迎えました。ブレーブスも左投手のEric O’Flahartyで応じましたが、その初球、高めのボール球をうまくスライス打法でとらえ、レフト線に落とす技ありの一打。Rendonまで一気に生還し、2点を奪いました。Mr. MVPによる天晴な仕事ぶりです。素晴らしい。

9回も2死まではTreinenが続投。21塁となって左打者が続く場面となったところで、(連投の疲れから今日は休養日のJonathan Papelbonではなく)Felipe Riveroがセーブ機会で登板し、1点こそ失いながら最後は三振で締めてゲームセット。

ナイスゲームでした。

MVP: Gio Gonzalez

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