W3-1@MIA (Season 11-3)
Ross(ND) 2.0IP 0ER 1H 1BB
Petit(W1-0) 4.0IP 1ER 2H 3K
Papelbon(SV6) 1.0IP 0ER 1H 1K
Taylor 1/4 HR(2) R RBI
先発のJoe Rossが2回無失点で降板するという緊急事態。Rossが降板した理由は右手中指のマメとのことで、3回表の攻撃では四球で出塁してBryce Harperの二塁打でホームに帰ってきており特に心配する必要はないようですが、とはいえ、ブルペンのフル稼働を覚悟する試合となりました。
こういう試合で起用されるのがロングリリーバー。今のナショナルズでその役目を担っているのがYusmeiro Petitですが、2点リードの3回裏から登板し、4イニングをソロ本塁打の1失点のみ。他に許した走者はシングルの1人だけで、しかもそのランナーも併殺で消すことに成功し、良いリズムで試合を進め、7回以降の勝ちパターンの投手陣にバトンを渡し、勝利に大きく貢献しました。
打線はと言えば、1回、3回にいずれも2死からRyan ZimmermanとBryce Harperのタイムリー二塁打が出て、各1点。5回にもやはり2死からMichael Taylorが右中間のフェンスをぎりぎりで越えるソロ本塁打を放って加点。全7安打でしたが、大事な場面でしっかりと得点できました。
7回はOliver Perez、8回はBlake Treinen、そして9回はJohnathan Papelbonがそれぞれ危なげなく無失点。Papelbonはあのセーブ失敗から初の登板でしたが、落ち着いたピッチングで最後の打者Giancarlo Stantonも外角低めの速球で見逃し三振。とりあえず、これ文句を言うのは止めておきましょう。
MVP: Yusmeiro Petit
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