2016/04/23

4/23 Roark 15奪三振の快投

W2-0 Twins (Season 13-4)
Roark(W2-2) 7.0IP 0ER 2H 3BB 15K
Papelbon(SV7) 1.0IP 0ER K
Zimmerman 2/3 BB 2RBI
Harper 2/4 2double R

Tanner Roarkが7回、無失点、毎回の15奪三振という快投。右打者に対してはタテに割れるカーブ、左打者に対してはツーシーム(当たる!と思った投球がシュート回転で内角低め膝下へのストライクとなる)が有効に機能し、三振の山を築きました。121球に達したため降板となりましたが、最後まで力強い投球でツインズ打線をねじ伏せました。15奪三振というのは、ナショナルズの歴史の中では、Max Scherzerが昨シーズン記録した17奪三振と16奪三振に続くもので、Stephen Strasburgさえ記録していないもの(Strasburgの最多は14奪三振)。前回のマーリンズ戦が悪かっただけに、この快投の持つ意味は大きいでしょう。

打線は、初回1死2,3塁からRyan Zimmermanのタイムリーで2点を取ったあとは、5回、6回にいずれも1アウトで3塁に走者を置きながら、浅いフライで追加点を奪えない拙攻続きでしたが、問題なし。8回はBlake TreinenとOliver Perez、そして9回はJonathan Papelbonがきっちりと無失点で終えて、ゲームセット。

さあ、勢いに乗って、明日はスウィープと行きましょう!

MVP: Tanner Roark

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