W3-2@NYM (Season 54-36)
Gio(W5-8) 5.2IP 2ER 4H 4BB 3K
Roark(Hold 1) 2.1IP 0ER 2K
Papelbon(SV19) 1.0IP 0ER 1H 2K
Murphy 1/4 HR(17) R 2RBI
Werth 1/2 2BB 2R SB(3)
オールスター前の最終戦。
1回表1死1塁、すっかりメッツキラー状態のDaniel Murphyが打席に入り、カウントはフルカウント。先発のSteven Matzが投じた肩口に入ってくるカーブをきっちり捉えると、ライトスタンド2階席へ届く、豪快な先制2ラン。対メッツだけでも7本目、シーズン17本目のホームラン。素晴らしい活躍です。
Gio Gonzalezは相変わらずのGio。1回裏、先頭のJose Reyesに左中間に運ばれて1点差。3回表にWilson Ramosのタイムリーで1点追加してもらっても、直後の3回裏の先頭のReyesにまたもソロ本塁打を許しすぐさま1点差とされてしまう、味方の勢いをそいでいた印象です。最終的に失点はその2点だけに止めたので、好投した、あるいはよく頑張ったと評価してもいいようにも思いますが、印象としては、6回2死からシングルを打たれたところで108球に達して降板せざるを得なくなったことが示すように、何とかもったという感じです。まあ、こういう幸運も味方にして、後半は改めて奮起してくれることを期待しましょう。
むしろこの試合の一番の貢献者は2番手で登板したTanner Roarkではないかと思います。6回の最後の打者、そして7回、8回、計7人の打者をパーフェクト。内容としても圧倒し、流れを全く渡すことなく、9回までつないでくれました。
9回はJonathan Papelbonがきっちり締めてゲームセット。3連勝締め、地区2位(メッツとマーリンズが並んだ)との差6ゲーム、貯金を今季最多(7連敗の直前)に並ぶ18とし、オールスターブレークに突入です。
MVP: Tanner Roark
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