W3x-2 Padres (Season 58-40)
Scherzer 7.0IP 2ER 4H 0BB 10K
Papelbon(W) 1.0IP 0ER H BB K
Rendon 2/4 R
Drew 1/1 triple RBI
パドレスの先発は、あのEdwin Jackson。2012年にナショナルズのローテーション投手として何とも微妙なシーズンを送ったあのEdwin Jackson。あのオフにカブスとの4年契約を結び、遂にジャーニーマン生活も終わりかと思われましたが、はっきり言ってカブスにとっては(Theo Epsteinには珍しい)大失敗の契約となり、4年契約の3年目である昨季途中でクビになった後、ブレーブスでプレー。今季はマーリンズで開幕しましたが、5月にあっさりとクビになり、7月になってパドレスに拾われていました。なお、この間のサラリーは全てカブスが払っています。
そんなJacksonなのに打ち崩せないナショナルズ打線。毎回ランナーを出しながら、Daniel Murphyの犠飛とBen Revereのタイムリーによる2点だけで6回を投げきらせてしまいました。
一方のナショナルズ先発のMax Scherzerは今日もナイスピッチング。7イニングを投げて99球のうち71球がストライクと、ストライク先行でどんどん押し込んでいくScherzerらしい投球で、今日も二桁奪三振を記録。惜しむらくは、2回にRyan Schimpfに特大の2ランを打たれたこと。あの2点さえなければ、快投といっていい内容だったのですが、惜しかった。
ともかくScherzerは惜しくも2失点、打線は2点しか奪えずで、2-2のまま試合は推移し、舞台は9回へ。まずパドレスの攻撃に対して、マウンドに登ったのはJonathan Papelbon。いきなり先頭のMatt Kempに初球をレフトフェンス直撃の二塁打を打たれて大ピンチを作りましたが、後続をなんとか断って0。そして迎えた9回裏、1死1塁の場面で代打に送られたStephen Drewが右中間のスコアボードにぶつけるサヨナラ三塁打を打ってゲームセット。体調不良で数日休んでいましたが、もう大丈夫そうですね。
ともかく、Edwin Jacksonに負けなくてよかったです。
MVP: Stephen Drew
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