L4-8 Dodgers (Season 56-38)
Lopez(L0-1) 4.2IP 6ER 10H 1BB 9K
Lobaton 1/3 HR(3) BB 2R RBI
Turner 1/4 triple R 3RBI
Murphy 2/4 2double RBI
Reynaldo Lopezのメジャーデビューはかなり苦いものとなりました。
1回表、先頭のChase Utleyに3球目の速球を右中間のスタンドまで運ばれたところから、初回だけで4本の安打で3失点。2回も先頭打者に二塁打を打たところから1失点。そして5回は、先頭打者に四球(メジャー初四球)を与えた後、2つの三振を挟んで3安打されてもう2失点。計6失点で5回途中降板となりました。
球速は常時95マイル超で、98マイルも何球も記録し、見る限りはキレのありそうなボールを投げていましたが、打つ方もメジャーリーガー。速いだけでは通用しません。ちょっと甘いコースに入ると、強烈なライナーとして打ち返されていました。
収穫は変化球が効果的だったこと。3回、4回は速球を見せ球としてカーブ・チェンジアップを決め球に使った結果、打者6人から5三振の快投。速球も変化球もあります。後は、組み立てとコントロール。Baker監督などの試合後の評価も決して悪くはありません。是非、もう1度機会をあげて欲しい。
そんなLopezを助けるはずの打線は全く沈黙。Scott Kazmierの前に手も足も出ないという感じで、7回までに挙げた得点はJose Lobatonのソロ本塁打による1点だけ。8回にTrea Turnerの2点タイムリー三塁打などで3点を返しましたが、時既に遅し。
完敗でした。
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