W6-0 Pirates (Season 56-36)
Roark(W9-) 8.0+IP 0ER 5H 1BB 5K
Rendon 2/4 HR(10) R 2RBI
Drew 3/4 3double 2R
パイレーツの先発はGerrit Cole。昨季は19勝をあげた好投手ですが、今のナショナルズはそんなことを感じさせない勢いがあります。
1回裏にAnthony Rendonのタイムリーであっさり先制。2回裏にもStephen DrewとDanny Espinosaの連続二塁打でもう1点。さらに、4回裏には2本のヒットと敬遠四球で1死満塁として、Tanner Roarkが一二塁間への内野安打し、それをセカンドが悪送球してくれたことなどで、この回3点を追加し、この時点で5-0。しっかりとColeを攻略しました。
この援護をもらったRoarkは悠々のピッチングでゼロを並べ、8回表を終えて102球。この回限りかと思われましたが、8回裏の打席にそのまま立つと、9回表のマウンドへ。自身2度目の完封勝利にチャレンジする権利を与えられました。残念ながら、ヒットと四球で無死1,2塁としたところで降板しましたが、素晴らしいピッチングだったことには変わりません。降板する際にはスタンディングオベーションが起きました。これで9勝目。2ケタ目前まで来ました。
いよいよ貯金は20。つまり残りを5割で行っても91勝(71敗)に到達する数字です。もちろん油断することなく、1つ1つ勝利を重ねていくことは必要ですが、1つのマイルストンですね。また、2位タイで並んでいるメッツとマーリンズがともに敗れたため、2位との差も今季最大の7ゲームとしました。さあ、この勢いでどんどん行きましょう。
MVP: Tanner Roark
0 件のコメント:
コメントを投稿