2016/07/03

7/3 復帰のStrasburg(7回途中ノーヒット)を6発で援護

W12-1 Reds (Season 50-33)
Strasburg(W11-0) 6.2IP 0ER 0H 5K
Espinosa 4/5 2HR(17,18) 2R 6RBI
Harper 2/4 HR(17) R RBI
Ramos 3/4 double HR(13) BB 3R 2RBI
Rendon 2/3 HR(8) 2BB 2R RBI
Drew 1/1 HR(7) R RBI

DLから復帰のStephen Strasburg。球速は戻っていましたが、今日はチェンジアップのコントロールが悪くてあまり使えず、速球主体の組み立てとなりました。その影響で、三振を多く取るピッチングはできず、またファールで粘られる場面が多くなりましたが、それでも7回途中までノーヒッターの快投でした(球数が100球を超えたため、ノーヒッター継続中にもかかわらず交代。ノーヒッターは8回に登板したMatt Belisleが打たれるまで継続しました。)。

そのStrasburgを打線が豪快に援護。まず2回裏、先頭のWilson Ramosが初球をぶっ叩き、レフトスタンドに運ぶ先制弾。続いて4回裏、3連続四球でもらった無死満塁のチャンスでDanny Espinosaが17号満塁弾を弾丸ライナーでレフトスタンドに突き刺しました。これで本塁打チームトップタイの地位を追いぬかれたBryce Harperが、5回裏に17号ソロを、これまた弾丸ライナーでライトスタンドに打ち込むなどでこの回3点を追加。7回裏には、Anthony Rendon、そしてEspinosaが2者連続本塁打。8回裏には途中出場のStephen Drewにもソロが出て、計6本塁打。独立記念日の花火大会の前日祭かというほどのお祭り騒ぎでした。

それにしてもEspinosaはすごいことになっています。本塁打数は再びチーム単独トップ、6月30日に(ナショナルズとして初めて)記録した左右打席本塁打をまたも達成しました。シーズン打率も.240台まで上がり、文句のつけようがありません。もっと言えば、Strasburgのノーヒットピッチングの最大のピンチだった6回表の三遊間へのゴロを、ジャンピングスローで一塁アウトにした守備も光りました。うーむ、Turnerの出番が・・・。嬉しい悲鳴とはこのことです。

MVP: Danny Espinosa

0 件のコメント: