2016/07/16

7/15 Strasburgの13勝目で後半戦スタート

W5-1 Pirates (Seaon 55-36)
Strasburg(W13-0) 8.0IP 1ER 3H 2BB 6K
Taylor 1/3 HR(7) BB R 2RBI
Robinson 2/4 R RBI
Ramos 2/4 R

さあ、後半戦のスタート。

最初はパイレーツを迎えての3連戦。先発は、あのデビュー戦以来パイレーツを得意としているStephen Strasburgで、しかも12連勝中。勝てる!というムードでした。

ただ、パイレーツ先発のFrancisco Lirianoも頑張ったため、序盤は両軍ゼロ行進。5回表にStrasburgのほうが先に1失点し、その裏、Clint Robinsonのタイムリーですぐさま同点。6回はともに無失点で、6回を終えて1-1の投手戦となりました。

勝負の分かれ目となったのは7回。7回表、先頭のAndrew McCutchenにシングル、盗塁で無死2塁のピンチを迎えたStrasburgでしたが、後続を断って無失点。一方のLirianoは四球、シングルで無死1,3塁のピンチを作ったところで、球数98球となり、Neftali Felizにスイッチ。結局のこのリレーがナショナルズにとっては幸いに働きました。まずStrasburgの犠打(1死2,3塁にしようとした)で、3塁ランナーだったDanny Espinosaが積極果敢に本塁に突入し、相手のエラーを誘ってまず1点。さらに、ワイルドピッチに捕手の三塁へのの悪送球が重なってもう1点をもらった後、この日2番センターで先発出場したMichael Taylorが右中間に大きな2ラン。この回、都合4得点で、5-1。

こうなると勢いで押し切るだけ。8回もStrasburgが投げ、最後の打者を見逃し三振にとって105球で降板。そのままのスコアで試合終了となりました。

Strasburgの13連勝は、心底凄いと思います。

MVP: Stephen Strasburg

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