Prospect Profileシリーズの残りを書かなきゃです。シリーズ全体39人目は、2018年ドラフト2順目大卒入団で即戦力とまでは言わないものの比較的早くメジャーに到達することが期待される左腕投手のTim Cateです。
[Player Data]
Name: Tim Cate
Position: LHP
Born: September 30, 1997
Birthplace: Manchester (CT)
School: University of Connecticut
Height: 6-0
Weight: 185
Bats: R
Throws: L
Draft: 2018-2
Acquired: Draft
BA organization Rank: 6(2019)
BA Overall Rank: NA
[Scouting Report]
高い評価を受けているのは大きく割れるカーブ。カウントに関係なく、内にも外にも、ストライクにもボールにも投げ分けるコントロールがあり、速球は90マイルを少し超える程度にもかかわらず、十分に打者のバランスを崩し、三振を奪える。左腕のカーブ投手というとGio Gonzalezのようなイメージか。現状でも左打者は問題なく抑えられるため早いタイミングでブルペン投手としてメジャーに上がってくるという予想もある。第三の球種を身につけることができるかどうかが今後のカギ。
[Background]
コネティカット大でエースを務めていた左腕投手。高校時代にTJ手術を経験し、大学でも3年時はヒジの不調で休んだりしていた。それでもナショナルズは2018年ドラフト2順目で指名。契約後、Auburn(SS)に合流し、9試合に登板したところでHagerstown(A)に昇格。どちらでも同じような感じで、計13試合(12先発)で52イニングを投げ、5.02/1.40、45奪三振とパッとしない結果に終わったが、昇格スピードとしては悪くない。
2019年はHagerstown(A)のローテーションで開幕。好投を続けています。奪三振もイニング数を上回るペースで記録しており、期待感が高まる内容。
[Comment]
健康面の不安がどうしても付きまといますが、しっかり体を作って、おそらくはブルペン投手になると思いますが、メジャーでしっかり活躍してくれることを期待しています。
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