2014/06/11

6/10 接戦でも勝てる

W2-1@SFG (Season 34-29)
Fister(W5-1) 7.0IP 0ER 8H 1BB 3K
Soriano 1.0IP 1ER 1H
Ramos 2/4 2double
Werth 1/4 RBI

ジャイアンツの先発は今季ここまで7勝、防御率2点台のMadison Bumgarner。さすがの好投手の前に好調のナショナルズ打線といえども簡単には点が取れませんでした。が、それでも5回表にIan Desmond、Danny Espinosaの連打などで1死1,3塁のチャンスを作って、Denard Spanの犠飛で先制。さらにAnthony Rendonがヒットで続いた後、Jayson Werthがレフトへタイムリーを放って、この回計2点を奪いました。

これだけの援護でも大丈夫なのが今のナショナルズ先発陣。今日先発のDoug Fisterも、いい流れそのままにゼロを並べることに成功。2回以降は毎回ランナーを背負う、比較的不安定な内容ながら、それでもバックの好プレーにも支えられ、7回を無失点。5連勝目を記録しました。

バックの好プレーと書きましたが、中でも、6回裏2死2塁から、ライト前シングルで本塁に突入したPablo Sandovarを刺したJayson Werthの送球は、単純に1得点と同じ勝ちがありました。

2点リードで迎えた9回裏。Rafael Sorianoが1点こそ失いましたが、後続を断ってゲームセット。大量得点に守られてではなく、接戦でも勝てるところを示し、これにて3連勝。貯金をシーズン最多に並ぶ5まで増やし、地区でもブレーブスと並走中です。

ということでチーム状態は最高なのですが、少し心配が。9回に二塁打を打ったWilson Ramosが右足ハムストリングを痛めたとのことでそのまま退場。これまでも何度も同じような形で同じような箇所を炒めてきたので、またか、という印象が拭えません。軽傷であることを祈るのみ。

MVP: Jayson Werth

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