2014/06/22

6/21 Fisterの活躍でブレーブスに勝利

W3-0 Braves (Season 38-35) 
Fister(W6-2) 8.0IP 0ER 5H 1BB 3K, 0/1 2SAC
Soriano(SV15) 1.0IP 0ER 
Rendon 3/4 double 2RBI

前日の延長13回敗戦について、「尾を引きそう」と書きましたが、そんな流れを完全に断ち切ってくれたのがDoug Fisterでした。

投げては8回を無失点。初回こそ1死1,3塁のピンチを迎えましたが、このピンチを凌ぐと(セカンドDanny Espinosaのこのプレーに救われた感がありますが)、あとは8回まで三塁を踏ませませんでした。決してばったばったと三振を奪うわけではないのですが、バットの芯を外す持ち味通りのピッチング。7回を終えて101球に達していましたが、8回も続投し(結局117球)、昨日だけで計7イニングを投げて疲労していたブルペンを助けたという意味でも価値ある登板でした。

Fisterは打席でも大いに貢献。ヒットこそありませんでしたが、3回と7回に、教科書に出てきそうなきれいなフォームでの見事な送りバントで走者を二塁に進め、いずれもAnthony Rendonのタイムリーにつながりました(RendonはRendonでいずれも2死からのタイムリーと活躍しました)。

1か月遅れで開幕したはずなのにチームトップタイの6勝目。チームが苦しい時に勝ってくれる、という印象もあり、すっかりファンの間での地位を確立しました。改めていいトレードだったと思います。

ともかく、ようやくブレーブスに勝利して首位奪回。その調子!

MVP: Doug Fister

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