2014/06/24

6/23 LaRocheの一振りとブルペン力

W3-0@MIL (Season 40-35)
Gio(W4-4) 6.0IP 0ER 3H 4BB 5K
Clippard(SV1) 1.0IP 0ER 3K
LaRoche 2/3 HR(9) BB R 3RBI
Werth 3/4 R

2回表にAdam LaRocheのシングルから無死満塁のチャンスを作りながら連続三振と内野ゴロで無失点に終わったところで、今日の試合はもう負けた、と思いました。リーグ最高勝率のチーム相手にそんなことしてて勝てるわけない、と。

しかし、そんな流れの3回表。1死1,3塁からAdam LaRocheがセンターバックスクリーンへ3ランホームランを打ってくれました。もちろん嬉しかったですが、むしろびっくりしたというのが正直な感想。本当にあの一振りがチームを救ってくれました。

とはいえ、その3点だけで勝ち切れるなんて思えませんでした。なぜなら先発のGio Gonzalezの投球が実に微妙なものだったから。結果的には6回を被安打3無失点で終えましたが、3回で60球、4回で80球という非効率なペースで、ピンチを作りながらもなんとか凌ぐという内容。いつ大量失点しても不思議ではありませんでした。

それでも、何とかかんとか3-0のままで6回終了。

ここまでくればこちらのものと思えるのが今季のナショナルズのブルペン。7回はAaron Barrett、8回はDrew Storen、そして9回は3連投のRafael Sorianoに代わってTyler Clippardが登板し、3イニングを1人の走者も許さずにゲームセット。Clippardは2012年シーズン以来のセーブを記録しました。

妙な試合でしたが勝ちは勝ち。試合がなかった2位ブレーブスとの差を2に広げました。

MVP: Adam LaRoche

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