W4-2 Phillies (Season 30-28)
Fister(W4-1) 7.0IP 2ER 4H 0BB 5K
Soriano(SV12) 1.0IP 0ER 2K
LaRoche 1/3 HR(8) BB R 2RBI
Werth 1/3 BB R RBI
Zimmerman 1/3 BB RBI
今日も打線が機能。1点を先制された後の1回裏、2死2塁からAdam LaRocheが敬遠気味に歩かされた後、今日も5番レフトのRyan Zimmermanが三遊間を破るタイムリーで同点。同点のまま迎えた5回裏は、1死3塁で3番Jayson Werthのセンター前タイムリーで勝ち越すと、続くLaRocheがライトのブルペンへ豪快に放り込んで4-1とリード。Denard Spanが得点し(2点目)、主軸がしっかり打っての4得点。勝ち試合の展開に持ち込みました。
と打線が機能しているわけですが、この流れを作ったのはDoug Fisterのピッチングのように思います。初回こそあっさり1点を取られましたが、2回から6回までに許した走者は2人だけ。「リズムを作って味方の逆転を呼び込む」とよく言われますが、まさにそんな感じ。7回の先頭打者に出合い頭という感じのソロ本塁打を打たれましたが、後続を3人で片付けて7回2失点。これで登板した試合を4連勝。現在のローテーションで最も安定感があります。
フィリーズをスウィープして、今日試合がなかったブレーブスとの差を1ゲームとしました。ようやく調子が上がってきましたが、明日からチャレンジングな遠征が始まります。サンディエゴでの3試合の後、現在30球団最高勝率を誇るサンフランシスコと4連戦。さらに、帰途セントルイスに寄って3試合と続く10連戦。貯金を殖やして帰ってくることができるかどうか、正念場です。
MVP: Doug Fister
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