2014/06/21

6/20 9回2死から追いついたけど・・・

L4-6(13) Braves (Season 37-35)
Strasburg(ND) 6.0IP 4ER 9H 0BB 8K
Blevins(L2-3) 2.0IP 2ER 2H 2BB 2K
Rendon 1/6 HR(11) R 2RBI
Desmond 2/6 HR(14) R RBI
Span 2/5 double triple RBI BB

2点ビハインドの9回裏。先頭打者が四球をもらったものの続く2人が凡退して2死。マウンドには現役最高のクローザーと言って差し支えないCraig Kimbrelが立っており、ナショナルズとしては敗色濃厚でしたが、ここでAnthony Rendonが左中間へまさかの同点弾。あの、Kimbrelから同点にした。しかも、2死から。すごい。やったー!と、サヨナラ勝ちしたような気分でした。

が、実際にはまだ勝っていませんでした。そして、負けました。

両軍とも無得点が続いた後の13回。Jerry Blevinsが捕まって2失点。そのまま負けてしまいました。なんだろう。この虚無感は・・・。あの展開なら勝てたはずなのに・・・。あまり言いたくはありませんが、尾を引きそうな負け方です。

最後に追いついたとはいえ、試合としてはほぼ完敗。先発のStephen Strasburgが5回までに4失点。悪い意味で、いつものStrasburgでした。速球もカーブもチェンジアップも素晴らしいボールを投げ込み、ほとんどの打者を圧倒していました。が、詰めが甘いというかなんというか。打ち取れない。投げても投げてもファールされるか、フェアならヒットゾーンに飛んでしまいました。初回にホームランを打たれたFreddy Freemanに対しても、速球で完全に押し込んでファールを2本打たせて追い込みながらチェンジアップを真ん中に投げてドーン・・・。今日は9本の安打を打たれましたが、うち6本は2ストライク後でした。5回表に3点目と4点目を与えたJayson Heywardにも、3本ファールで粘られた末に打たれました。何か策はないのでしょうか。

とにかく、またブレーブスに負け、首位から引きずり降ろされました。明日は、勝って取り戻そう!

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