2014/06/08

6/7 Treinenの初勝利はおあずけ

L3-4(11) @SDP (Season 31-29)
Treinen(ND) 6.0IP 2ER 5H 0BB 1K
Soriano(BS2) 1.0IP 1ER 1H 2K
Desmond HR(12) 1/4 R 2RBI
Zimmerman 1/5 double R RBI

9回裏2死走者なし。Rafael Sorianoがあと1人抑えてくれていれば、Blake Treinenがメジャー初白星を記録するところでしたが、ここで痛恨の一撃を被弾。そして11回裏、Craig Stammenがやはり2死走者無しからシングル、四球、シングルと打たれてサヨナラ負け。連勝も4で止まってしまうとともに、今日やはり同じように9回裏に追いつかれて延長サヨナラ負けを喫したブレーブスに追いつくチャンスを逃しました。

先発のままBlake Treinenは4回裏に3本の長短打を集められて2失点こそしましたが、ひたすらゴロを打たせるピッチングで、6回までわずか62球。素晴らしい内容でした。打線はパドレス先発のAdrew Cashnerに抑えこまれてなかなか援護できず、6回まで無得点でしたが、DLから復帰初戦のCashnerが降板した直後の7回に集中打で3点を取って逆転。Treinenに勝ち投手の権利が発生したことで、7回裏からブルペンを投入。7回はJerry BlevinsとDrew Storenが、8回はTyler Clippardがしっかり抑えてつなぎましたが、最後にがっかりの展開となりました。Sorianoのセーブ失敗は今季わずか2つ目なのであまり責められませんが、それにしても残念。

Gio Gonzalezのリハビリ登板があまりうまく行っていないので、少なくともあと1回はTreinenに登板機会が与えられるはず。なんとか白星をつけてあげましょう!

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