2014/09/02

9/1 Span どうしちゃったの?【M19】

W6-4@LAD (Season 78-58)
Gio(W7-9) 6.0+IP 3ER 3H 2BB 4K
Span 2/5 2HR(3,4) 2R 3RBI
Rendon 2/5 double RBI 2SB(14,15)
Werth 1/2 HR(16) 2BB R RBI 2SB(8,9)
Cabrera 1/3 HR(13) BB 2R RBI

初回のJayson Werthのソロを皮切りに今日もまた4本のホームランを打った打線。中でも主役は、3回と5回に2本を放ったDenard Span。開幕から122試合でわずか1本だったのに、ここ5試合で3本も打ってしまいました。突然のパワー発揮。いったいどうしちゃったのでしょうか。むしろ変に力が入って調子を崩さないかと心配してしまいます。Spanの2本目が出たところで5点。この後、Anthony Rendonの二塁打でもう1点追加し、6-2とリードしました。

先発のGio Gonzalezは初回2死からMatt Kempに2ランを打たれましたが、その後は6回までに許した走者は四球による1人だけ。7回に連打でピンチを作ったところで降板となりましたが、そこまでわずか74球。もうちょっと投げさせてもよかったのにな、という印象を残す好投でした。7月5日以来となる白星。この調子でなんとか2ケタ勝利まで伸ばしてほしいところです。

Gioが残した走者のうち1人をDrew Storenが生還させてしまいましたが、後続は抑え、8回はTyler Clippardが圧倒のピッチングで三者凡退。6-3と3点リードで9回のマウンドにはRafael Sorianoが上りました。簡単に2死を取り、今日は久しぶりに「良いSorianoの日」かと思わせましたが、やっぱりダメでした。2死走者なしから、四球、(二塁へ進ませた後)シングルで1点、さらにシングルで1,3塁とされ、続く打者にもカウント3-2としましたが、高めの変化球がなんとかストライクゾーンに入っているという判定で見逃し三振。なんとか、なんとか、終わりました。ただ、最後のボール以上に2ストライク目が限りなく外れていたように見えたこともあり、審判に助けられた感だけが残りました。試合後、Williams監督は「Sorianoがクローザー」と明言していますが、本人だって胃に穴が開いているんじゃないでしょうか。(登板のたびに同じことばかり書かないといけないので正直うんざりしています)

2位ブレーブスがフィリーズ投手陣(Cole Hamels以下の4投手のリレー)にノーヒッターを喫したことにより、ゲーム差は7.0と広がり、ナショナルズの地区優勝へのマジックは2つ減り、19となりました。

MVP: Denard Span

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