W4-2 Mets (Season 92-64)
Roark(W15-10) 6.1IP 2ER 5H 0BB 1K
Storen(SV10) 1.0IP 0ER 1H 2K
LaRoche 2/3 HR(26) BB R 3RBI
Taylor 1/3 double R RBI
直前のシリーズでブレーブスに3連勝し、ブレーブスのポストシーズンの可能性を消し去っただけでなく、地区同率2位に並んだほどに好調のメッツでしたが、自力に優るナショナルズが寄り切った感じの試合でした。
序盤は投手戦。ともに今季14勝を記録していたナショナルズ先発のTanner RoarkとメッツのBartolo Colonが4回まで無失点。
先に失点したのはRoarkで、5回表に2本の二塁打を打たれて1点を先制されてしまいました。が、その裏、すぐさまナショナルズが反撃。1死2塁のチャンスで、3回裏にフェンスに激突しながらファインプレーで負傷退場したDenard Span(軽傷とのことですが、この時期ですから心配です)に代わって出場していたMichael Taylorが一塁線を抜ける二塁打でまず同点。さらに、2死1,2塁となった場面で、Adam LaRocheが打った瞬間にそれと分かる決勝の3ランをライトのブルペンへ打ち込みました。
その後、7回表にRoarkが1死2,3塁のピンチを作ったところで降板すると、この回犠飛で1点を失いましたが、あとはブルペンがきっちり抑えてゲームセット。Drew Storenはあっという間に2桁セーブに到達しています。
地区優勝を争う2位ジャイアンツとの直接対決中のドジャーズは、今日は勝ちましたが、ナショナルズが休養日だった昨日は延長戦の末に敗れており、結果、今日の終了時点でのナ・リーグ最高勝率に向けたマジックは2まで減っています。(のこり6試合)
MVP: Adam LaRoche
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