2014/09/20

9/19 盤石のブルペン 【m7】

W3-2@MIA (Season 89-64)
Fister(W15-6) 6.2IP 2ER 5H 2BB 1K
Clippard(HD37) 1.0IP ER
Storen(SV8) 1.0IP ER
Span 2/5 triple RBI
LaRoche 1/3 HR(25) R 2RBI

背中の痛みもあって地区優勝決定から2試合欠場していたAdam LaRocheが4番に復帰。その第1打席、初回2死1塁で打席に入ると、フルカウントでの8球目、真ん中に入ってきた速球を振りぬき、ライト2階席に届く2ラン。さすがです。

これで有利に試合を進めることになったナショナルズでしたが、結構苦しい戦いでした。先発のDoug Fisterが必ずしもピリッとせず、2回裏には内野ゴロの間に1点を失い、打線は打線で、3回表の無死満塁で得点できず。4回表にDenard Spanのタイムリーで1点を追加しましたが、直後に
Justin Bour にメジャー初本塁打をプレゼントして再び1点差。

それでも、何とか1点のリードを保ったままFisterが終盤まで持ち込むと、あとはブルペンがきっちり抑えてくれました。まずは7回裏2死走者なしとしましたが、左打者が続くところでMatt Thorntonにスイッチ。8回はTyler Clippardがわずか5球で3者凡退。そして、9回はDrew Storenがこちらは6球で3者凡退。誰かさんがクローザーを務めていた頃とは異なり、圧倒的な安定感があります。まさに盤石。

ドジャーズも勝ち、2ゲーム差は変わらず。残り、9試合でマジックは7となりました。

MVP: Tyler Clippard

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