W10-3@NYM (Season 84-63)
Fister(W14-6) 6.0IP 2ER(3R) 5H 1BB 3K
Desmond 3/4 double BB 2R 3RBI 2SB(20,21)
Harper 3/4 HR(13) BB R 2RBI
Rendon 4/5 HBP R
Span 1/5 HR(5) BB 3R 2RBI SB(31)
Werth 1/5 2R 2RBI
4回表にIan Desmondが三盗を成功(捕手の送球エラーでそのまま生還)。今季20個目の盗塁を記録し、これにより3年連続の20本塁打、20盗塁を達成しました。これがどれほどの偉業かはピンと来ないかもしれませんが、ショートストップに限定すれば、過去に達成したのはHanley Ramirez(2007-2010の4年連続)とA-Rod(1997-1999)の2人しかいません(この他、連続ではないもののJimmy Rollinsが4度記録)。現代を代表する攻撃型ショートストップと呼んでいいでしょう。そのDesmond、5回には2点タイムリー、8回にもタイムリー二塁打で、計3打点。今季86打点とし、一度は抜かれたAdam LaRocheに追い付き、チーム打点王に戻りました。
そのDesmondを含め、今日の打線は素晴らしかった。2回のBryce Harperのライト2階席の中段まで届く特大2ランから始まり、9回のDenard Spanの2ランまで、実に15安打で10得点。4安打のAnthony Rendonが霞むほどの打ちっぷり。
投げては、先発のDoug Fisterが、5回裏に伏兵のWilmer Floresに「出会い頭」という感じの2ランを打たれたくらいで、6回を投げ切り、再びTanner Roarkを引き離す14勝目。
今日もまたブレーブスがレンジャーズに負けてくれたため、マジックは2つ減って6となりました。明後日から始まるアトランタでの3連戦で決まる可能性も出てきました。ま、そんな都合よくはいかないでしょうが。
MVP: Ian Desmond
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