W3-0@NYM (Season
Zimmermann(W12-5) 6.IP 0ER 6H 1BB 5K
Storen(SV5) 1.0IP 0ER 2H
Ramos 1/4 HR(10) R 2RBI
Desmond 2/4 double 2R
6回を終えて0-0の同点。投手戦といえば投手戦でしたが、内容としてはかなりメッツに押されていました。メッツ先発のJon Nieseに対して、ナショナルズ打線はわずか4安打。一方ナショナルズ先発のJordan Zimmermannは、2回は1死3塁、4回は1死満塁という大ピンチを作りましたが、なんとか無失点でしのいでいったという展開でした。
その均衡を破ったのがWilson Ramosの一振りでした。7回表1死2塁で打席に入ると、カウント1-1からの3球目、やや外寄り高めの速球を振りぬくと、打球は右中間のブルペンに達する大きな大きな2ランとなりました。ここしばらくやや打撃低調で、内野ゴロ(ランナーがいれば併殺)の場面が目立っていましたが、大仕事をシてくれました。
9回表に挟殺プレーの間にIan Desmondが本塁に滑り込み追加点を奪って3-0とすると、9回裏のマウンドはすっかり守護神に定着したDrew Storen。今日は2人のランナーを許しましたが、無失点で終えて5セーブ目を記録しました。
ブレーブスがレンジャーズ相手にまさかのスウィープを喫したため、今日もマジックは2つ減って、4。明日からのアトランタでのブレーブス3連戦のうち、2つを勝てば敵地アトランタで地区優勝が決まります。
そうでなくても残り14試合で2位ブレーブスとの差は10.5ゲーム(マジック4)となり、地区優勝はもう時間の問題。むしろ、(Jayson Werthが今日の試合後に言及していたように)NLDS、NLCSでホームアドバンテージを得られるリーグ最高勝率がこれからの目標になりそうです。現在は、ナショナルズがトップで、0.5差でドジャーズが続いています(ドジャーズのほうが負けが1つ多い)。
MVP: Wilson Ramos
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