2014/09/26

9/25 DH第1日(Gio 10勝到達)【m1】

前日の雨の影響でメッツとのダブルヘッダー。明日もマーリンズを迎えてのダブルヘッダーが予定されており、2日で4試合という過密スケジュールとなっています。


[Game 1]
L4-7 Mets (Season 92-65)
Treinen(ND) 4.1IP 4ER 8H 1BB 1K
Clippard(L7-4) 0.2IP 2ER 2H
Taylor 1/4 2RBI
Lobaton 2/4 R
Espinosa 2/4 R

スポットスタートの機会を得たBlake Treinenでしたが、今日は打ち込まれました。初回に3本のシングルで1点を失い、2,3回もそれぞれ先頭打者に出塁を許す苦しい投球。4回こそ三人で終えましたが、せっかく同点にしてもらった直後の5回1死からシングル、シングル、ダブルと打たれたところでノックアウトとなりました(Xavier Cedenoが2人を返したため自責点4)。それでも今日の投球でシーズン投球回数が50回2/3に到達。ルーキー資格の喪失という1つのチェックポイントをクリアしました。おめでとう。

5回表にTreinen-Cedenoが3点を勝ち越されましたが、その直後に打線が奮起。Michael Taylorの2点タイムリーなど5本のシングルを連ねて3点を奪い返し、同点としました。が、以降は沈黙。8回にTyler Clippardが打たれて勝ち越され、敗戦投手となりました。


[Game 2]
W3-0 Mets (Season 93-65)
Gio(W10-10) 7.0IP 0ER 1H 2BB 12K
Storen(SV11) 1.0IP 0ER 2K
Rendon 2/3 RBI SB(17)
Werth 1/2 2BB R

Gio Gonzalezが今季最終登板で今季最高のピッチングを見せてくれました。7イニングをわずか1安打2四球でもちろん無失点。特にカーブがキレまくり、結果として高めの速球にも手を出させ、奪った三振は自身キャリア最多となる12個に達しました。肩痛でのDLもあり、なかなか勝ち星が伸びてこなかったシーズンでしたが、最後の最後でなんとか2ケタ10勝にたどり着きました。これで先発ローテーションの5人全員が2桁勝利となりました。

打線は4回に3本のシングルと2四球、それに相手のパスボールと押出死球で3点をとっただけでしたが、今日はそれで十分。8回はMatt Thorntonが2安打されながらも無失点で終えると、9回はDrew Storenが簡単に3人で片付けてゲームセットとなりました。

MVP: Gio Gonzalez

ドジャーズは昨日勝って、今日はお休み。ということで、リーグ最高勝率へのマジックは1。王手です。

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