W3-2@MIA (Season 90-64)
Zimmermann(W13-5) 6.0IP 1ER(2R) 5H 4K
Storen(SV9) 1.0IP 0ER 2H
Zimmerman 2/3 triple RBI
Werth 3/4
Span 2/4 BB RBI
Desmond 2/3 double BB R
2か月ぶりに戦列に復帰したRyan Zimmermanが6番レフトで先発出場(Bryce Harperが欠場)。2回の第1打席。外寄りの速球を弾き返してライト前にあっさりとシングル。そして、0-2とリードされて迎えた7回表、無死1塁の場面で打席に入ると、再び外のボールを逆らわずに弾き返すと、打球はライトのReed Johnsonのダイビングの脇をすり抜け、フェンスへ。ハムストリングの状態が100%ではないZimmermanでも悠々と三塁に達する同点打となりました。驚いたのは、続くWilson Ramosのサードゴロで本塁に突入(タッチアウト)したこと。周囲は息を飲みましたが、本人は「本能的に突っ込んでしまった」とコメント。試合に出て、1点を争う場面に身を置けばそんなものなんでしょう。この回で退きましたが、復帰していきなりチームの勝利に貢献する辺りは、さすがです。ちなみに、守備機会は一度もありませんでした。
試合の方は、先発のJordan Zimmermannが6回まで2失点(Denard Spanと自身の悪送球が絡んだため、自責点は1)と頑張っていましたが、打線がマーリンズ先発の Jarred Cosartに対して拙攻を重ねて無得点のまま推移していました。その状態を打破したのが上述のZimmermanの三塁打。Zimmermanは本塁でタッチアウトになりましたが、その後、Asdrubal Cabreraのタイムリー三塁打で同点。さらに2死からSpanが決勝のタイムリーを放って逆転に成功。
あとは安定のブルペン陣の出番。7回はAaron Barrett、8回はTyler Clippardがいずれも3人ずつ。9回のDrew Storenは1死からの連打で1,3塁のピンチを作りましたが、最後は4-6-3の併殺でゲームセット。
ドジャーズはカブスに逆転負けしたため、リーグ最高勝率マジックは一気に2つ減って、5となりました(残り8試合)。
MVP: Ryan Zimmerman
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