以下、ロースターカットがあるたびに更新していきます。
[PITCHER]
Gio Gonzalez
Shawn Kelley
Jonathan Papelbon
Oliver Perez
Yusmeiro Petit
Felipe Rivero
Tanner Roark
Joe Ross
Max Scherzer
Stephen Strasburg
Blake Treinen
Matt Belisle
Aaron Barrett 4/1 60 days DL
Trevor Gott 4/1 optioned to AAA
Sean Burnett 4/1 opt out of contract
Bronson Arroyo 3/31 minor (DL)
Rafael Martin 3/28 optioned to AAA
Aaron Laffey 3/28 minor
Nick Masset 3/28 minor
Lucas Giolito 3/23 minor
Lucas Giolito 3/23 minor
Michael Brady 3/21 minor
Erik Davis 3/21 minor
Burke Badenhop 3/21 minor
Sammy Solis 3/14 optioned to AAA
Nick Lee 3/14 optioned to AA
A.J. Cole 3/11 optioned to AAA
Abel De Los Santos 3/11 optioned to AAA
Wander Suero 3/11 minor
Austin Voth 3/11 minor
Matt Grace 3/10 optioned to AAA
Taylor Jordan 3/10 optioned to AAA
Paolo Espino 3/10 minor
Taylor Hill 3/10 minor
Erik Davis 3/21 minor
Burke Badenhop 3/21 minor
Sammy Solis 3/14 optioned to AAA
Nick Lee 3/14 optioned to AA
A.J. Cole 3/11 optioned to AAA
Abel De Los Santos 3/11 optioned to AAA
Wander Suero 3/11 minor
Austin Voth 3/11 minor
Matt Grace 3/10 optioned to AAA
Taylor Jordan 3/10 optioned to AAA
Paolo Espino 3/10 minor
Taylor Hill 3/10 minor
[CATCHER]
Jose Lobaton
Wilson Ramos
Jhonatan Solano 3/28 minor
Pedro Severino 3/18 optioned to AAA
Spencer Kieboom 3/14 optioned to AA
[INFIELDER]
Stephen Drew
Danny Espinosa
Daniel Murphy
Anthony Rendon
Clint Robinson
Ryan Zimmerman
Brendan Ryan 4/1 minor
Trea Turner 3/28 optioned to AAA
Scott Sizemore 3/28 minor
Tyler Moore 3/25 outrighted to AAA →3/27 traded to ATL
Jason Martinson 3/19 minor
Chris Bostick 3/14 optioned to AA
Matt Skole 3/14 minor
Wilmer Difo 3/10 optioned to AAA
[OUTFIELDER]
Bryce Harper
Ben Revere
Michael Taylor
Jayson Werth
Chris Heisey
Matt den Dekker 4/1 optioned to AAA
Reed Johnson 4/1 opt out of contract
Tony Campana 3/28 minor
Logan Schafer 3/14 minor →3/19 released
Brian Goodwin 3/14 optioned to AAA
[3/10]
この春最初のロースターカットが行われました。野手はWilmer Difoの1人だけ。投はMatt Grace、Taylor Jordan、Taylor Hill、Paolo Espinoの4人がマイナー行きを命じられました。
最も意外だったのはDifo。5試合で11打席に立ち、300/.364/.700という数字を残しており、もうしばらくユーティリティの座を争わせても良かったと思うのですが、早い判断でした。Baker監督などのコメントによれば、二塁手としての守備をしっかり鍛えてくることが期待されているようです。
投手陣では、GraceとHillの2人はそれぞれ2イニング投げて無失点でしたが、先発投手が3イニング投げるようになってきたことで投げる枠がなくなってきたということですね。JordanとEspinoはともに与えられた機会に3失点していました。
[3/11]
前日に続くロースターカットで、A.J. Cole、Abel De Los Santos、Austin Voth、Wander Sueroの4投手がマイナーキャンプ行きとなりました。きちんと投球回数を積んで調整してきてください。
Coleは、10日の試合では最後に投げて1イニング無失点でしたが、先発投手扱いで登板した前回の登板で1イニング4安打2失点と打ち込まれていました。腐らず、AAAでしっかり成績を残して待機していてくれることを期待します。
[3/14]
試合後、ブルペン左腕のSammy SolisとNick Lee、外野手のBrian GoodwinとLogan Schafer、内野手のChris Bostickと Matt Skole、それに捕手のSpencer Kieboom、以上7選手がカットされました。
Leeは14日の試合でも登板して1イニングを無失点。これまで4試合4イニングに投げて許した走者は四球の1人だけと好投。変則的なフォームということもあり、首脳陣に強い印象を残したはず。40人ロースターに入っていることもあり、十分、今季中の昇格が見込まれます。Solisも、残った数字は防御率6.75ですが、4試合中3試合では無失点。90マイル後半を計測したという報道もあり、評価は必ずしも下がっていません。
野手でも、Bostick(.333/.467/.500)、Goodwin(.273/.400/.273)、Skole(.200/.409/.400)、Kieboom(.273/.333/.273)の若手4人は、決して悪い成績ではありませんでしたが、マイナー契約招待選手を含めベテランが健康を維持していることから、そろそろマイナーで調整してくるようにという判断のようです。これにより、プロスペクトと呼べる野手で残っているのは、Trea Turner、Pedro Severino、それにマイナー招待選手のJason Martinson三塁手の3人になりました。27歳の右の長距離砲のMartinson。チーム最多(Turnerと並んで)の12試合に出場機会を与えられ、.333/.462/.429という数字で踏ん張っています。三振が多いという欠点はありますが、おそらくキャンプを通じて評価を上げてきているのでしょう。頑張ってほしいですね。
[3/18]
Pedro Severino捕手をAAAでにオプションしました。つい先日の記事で書いたとおり、攻守で大きく評価を上げていたので、このタイミングはちょっと驚きでしたが、故障がない限りWilson RamosとJose Lobatonの2人で開幕を迎えることは決まっているようなものなので、Severinoを含めた3人がしっかり調整を進めるためには自然なタイミングと言えます。元々定評のあった守備に加え、打撃でもここまで10試合18打席に立って、.438/.500/.563という好成績。三振が1つだけというのも特筆すべき数字です。
Baker監督などのコメントを読んでいると、仮にRamosかLobatonに何かあれば開幕前に呼び戻される可能性も十分あるという印象。しっかり調整して、備えていてください。
[3/19]
連日の小幅な動きで、Jason Martinson内野手がマイナーキャンプ行きとなりました。14日の記事で書いた後も3試合に出場。少し落としたものの、最終的な.292/.433/.375という数字は立派なもの。いいスプリングトレーニングとなりました。
これでプロスペクトと呼べる野手で残るのは、Trea Turnerのみ。もっとも、Danny Espinosaが(ようやく)バットの調子を上げてきているので、当初の予定通りAAAでの開幕となりそうです。
[3/21]
いずれもマイナー契約の右腕、Burke Badenhop、Erik Davis、Michael Bradyの3投手にマイナーキャンプ行きを命じました。
実績のあるBadenhopは、スプリングトレーニング直前に契約した際には開幕ロースター入りの可能性もあると言われていましたが、7試合中3試合で失点。特に最後の登板となった20日は、1死も取れずに4人の打者に出塁を許して降板し、防御率10.50となったところで切られました。
DavisはTJから復活してきた投手で応援する声も大きいのですが、18日にメッツのMichael Confortoに満塁弾を打たれるなど、結果を残せていませんでした。BradyはオフにYunel Escobarのトレードで(Trevor Gottと一緒に)きた投手。4試合3回1/3を無失点でしたが、現時点では構想に入っていないということでしょう。2人ともチャンスを与えられるような活躍を期待しています。
[3/23]
トッププロスペクトのLucas Giolitoがここでマイナーキャンプ行きとなりました。
残した数字は、1先発を含む4試合、6回2/3に登板して3失点、4.05/1.50。3四球に対して、9奪三振は目立ちます。21歳で初参加したメジャーのスプリングトレーニング。本人はもっと早くマイナー行きを命じられると思っていたようですが、十分通用することを示し、ここまで帯同することとなりました。十分な経験を積むことができたのではないでしょうか。Baker監督を含むベンチの評価ももちろん上々です。
開幕はAAAではないかと言われていますが、まずは故障なくしっかりとしたシーズンを過ごしてくれることが何より重要。そうすれば、今シーズン中にメジャーデビューを果たすことは間違いないでしょう。イニング制限がかかるはずなので、シーズン終盤の戦力として期待することはできませんが、それはともかく。
さあ、AAAの試合もチェックしないと。
[3/25]
Tyler Mooreがウェイバーを通過。40人ロースターから外れ、マイナーキャンプ行きが命じられました(詳細はこちら)。マイナーでブレイクする過程をフォローしていた選手で、心情的に応援していたのでとても残念です。
別の見方をすれば、40人ロースターの枠が空いたことで、マイナー契約招待選手のチャンスが広がりました。
→3/27 ブレーブスへのトレードが発表されました。今のところマイナー契約のままのようですが、再建中のブレーブスならきっとチャンスはあるはず。(ナショナルズ戦以外で)頑張れ。
[3/28]
27日の同時刻ダブルヘッダーを経て、28日に7選手にマイナー行を通告しました。Trea Turner遊撃手とRafael Martin投手の2人はAAAへオプション。マイナー契約のJhonatan Solano捕手、Tony Campana外野手、Scott Sizemore内野手、それにAaron LaffeyとNick Massetの両投手にそれぞれマイナーキャンプ行きを示しました。
野手のトッププロスペクト、Turnerのスプリングトレーニングが終了。打撃成績は、22試合に出場して.250/.349/.417、1本塁打とあまり目立つものではないものの十分ソリッドなもの。7三振に対して6つの四球を選ぶ選球眼、7回試みて7回成功した盗塁などと併せ、将来のショートのレギュラーの地位をしっかり固めたと言っていいでしょう。ただ、守備力ではDanny Espinosaには敵わないことがはっきりしたキャンプでもありました。AAAでは、とにかく故障することなく、昇格に備えてくれることを期待します。いつでしょうね。
マイナー契約の野手3人は、シーズン序盤に打ちまくって目立ったSizemoreでしたが、その後はやや下降線をたどり、最終的には.344/.400/.719の成績でしたが、一歩及ばず。Campanaもがんばりましたが(.310/.333/.448)、チーム構想に入ってくることはできませんでした。出戻りのSolanoも意外なくらい打ちましたが(.389/.476/.500)、マイナー契約の立場ではここまでです。この春のナショナルズ野手陣は、故障者らしい故障者が1人も出ていない幸運に恵まれているのですが、逆に言えば、マイナー契約の選手にとってはチャンスが巡ってこないという意味で不運でした。
投手陣では、Rafael Martinが(目立たないものの)10試合に登板して1.69/0.75と相変わらず打たれないことを示しています。が、とにかく目立たない・・・。
さあ、これで、故障中のAaron BarrettとBronson Arroyoの2人を除くと、残る選手は30人。いよいよ最終コーナーです。
[4/1] (25人ロースター確定)
舞台をワシントンDCに移しての1日のツインズとの試合の後、開幕25人ロースターが発表となりました。
ベンチとブルペンの最後の席をめぐって争ってきた選手の中から、最後の最後にカットされたのは、Matt den Dekker、Reed Johnson、Brendan Ryan、Trevor Gott、Sean Burnettの5人。うち、den Dekker、Gottの2人はAAAにオプションされ、また、Ryanもマイナー行きを受け入れたため傘下に残りますが、JohnsonとBurnettの2人はマイナーFAとしての退団を選択し、他球団でのチャンスを探すことになりました。各選手のここまでの頑張りについては、先日のノート記事で書いたので省略しますが、いずれも開幕メジャーに相応しいスプリング・トレーニングを送ってきました。ただ、たまたまナショナルズが健康面での幸運に恵まれたということ。特に、結局最後まで無失点で終えたBurnettが残れなかったことは残念としか言いようがありません。他球団から声がかかることは間違いないでしょう。復活を願っています。
併せてBronson Arroyoのマイナー契約でのDL入り、Aaron Barrettのメジャーの60人DL入りも発表されています。
2 件のコメント:
お久しぶりです
そろそろシーズンも始まりますね。
今年もブログの更新を楽しみにしてますね。
有明ハーパーさん
お久しぶりです。
こちらこそ、今年もよろしくお願いします!
スプリング・トレーニングとはいえ、勝ちまくっているので期待していいのかなーと思ったりして。
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