Zimmermann(W14-5) 9.0IP 0ER 0H 1BB 10K
Desmond 1/2 HR(24) R RBI
Harper 2/2 double
Span 1/2 double
試合観戦直後に速報記事を書きましたが、改めて。
レギュラーシーズン最終戦で、Jordan Zimmermannがやってくれました。球団(ワシントン移転後)初のノーヒットノーランの快挙です。
(Photo by Alex Brandon) |
そして9回を迎えました。この回も簡単に2死として、この日28人目の打者は1番のChristian Yelichでした。カウント2-1から投じたのは真ん中への94マイルの速球。左打者のYelichが振り抜いた打球は左中間へと伸び、二塁打は間違いないと思われました。Zimmermann自身がそう思ったことは、下のまとめ動画を見てもらえば分かってもらえると思います。しかし、この打球に対し、あきらめずに全力疾走し、飛び付き、転倒しながらも掴み取ったのがSteven Souzaでした。この試合、レフトで先発したのはRyan Zimmermannでしたが、この9回に守備固めとして起用されていたSouza。そういう意味では、Williams監督のファインプレーだったと言えるかもしれません。とにかくSuozaのこのキャッチはこの状況でなくても十分にもの凄いキャッチでしたが、それをノーヒッターがかかった最後のバッターで・・・。本当に鳥肌が立ちました。(まとめ動画はこちら)
喜びを爆発させた選手・コーチたちは、まずマウンド横でZimmermannの周りに集まり、次いでショート方面へ移動してSouzaを囲んでの大騒ぎ。ゲーターレードやシェービングクリーム・パイも飛び交うお祭り騒ぎとなりました。金曜日に始まるNLDSまで少し間が開く前のレギュラーシーズンの最後の最後に、これ以上ない勝ち方をしてくれました。
なお、Denard Spanが第2打席に二塁打を打ったところで交代し、シーズン打率.3016(ナ・リーグ7位)で終了。自身初のシーズン3割です。おめでとう。
ところで、私が午前2時に起きて当初中継を見ていたのは実はナショナルズ戦ではなく、レッズ対パイレーツ戦でした。Stephen Strasburgとリーグ最多奪三振を争うレッズ先発のJohnny Cuetoがどれだけ三振を奪うかを見たかったからです、というか、はっきり言えばパイレーツの打者が三振以外の形でアウトになってくれることを願いながら見ていました。結果は、8回を投げて7奪三振。シーズン242奪三振でStrasburgとタイで終了となりました。実は8回表終了時点で100球を超えていたのでタイで終わったなとほっとしていました。ところが、8回裏1死3塁の場面でCuetoが自ら打席に入ったため、「9回も続投?そうなれば抜かれる可能性は高いな。」と覚悟しました。ところがところが、意外や意外、自ら決勝タイムリーを打ってしまい、代走を送られて降板してくれました。ともかくStrasburg、タイトル獲得おめでとう。
今日は特別です。
(Photo by Brad Mills USA Today Sports) |
MVP: Jordan Zimmermann and Steven Souza
2 件のコメント:
長いシーズンが終わりましたね。
ブログ大変だったと思います。
お疲れ様です。
ロースター眺めて見てると、左の中継ぎにThorntonが入ってきてくれたのが助かってますね。シーズンを通してBlevinsやDetwillerは正直ピリっとしませんでした。
Thank you yankees.
有明ハーパーさん
まだシーズンは終わってませんよ!!!
これからこれから。あと1か月ありますよ!^^
もうしばらくおつきあい下さい。
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