W7-1@NYM (Season 24-16)
Gio(W3-1) 6.1IP 1ER 5H 1BB 5K
Rivero(HD6) 1.0IP 0ER 1K
Werth 2/2 double 3BB 3R
Rendon 2/3 2BB R 2RBI
Murphy 1/4 2RBI
Ramos 1/2 2RBI
打線全体の調子が上がらない中、このメッツとのシリーズから、開幕以来2番に入っていたAnthony Rendonと主に6番を打っていたJayson Werthとを入れ替えたBaker監督。前日はどのみち手も足も出ませんでしたが、今日は、Bartolo Colonに対し、新打線が見事に機能しました。
2番に入ったWerthが3つの四球と2安打で全5打席で出塁してチャンスを作り続けると、6番に入ったRendonが5回表2死2,3塁からの決勝2点タイムリー。直前のRyan Zimmermanが三振で嫌な流れになりそうになったところでの殊勲打。Baker采配が見事に的中した形です。特に2番のWerthが出塁して3度もホームに帰ってきていることは、1番のBen Revereが1死球で1度出塁したものの残る5打席は凡退した(シーズン打率は再び1割を切りました)こととのコントラストで、上位打線が塁に出ることの重要性を再確認することになりました。いっそWerthをリードオフにおいて、Taylroを下位に置いてはどうか思います。
投手陣では、今日もGio Gonzalezが好投しました。6回まではYoenis Cespedesのソロ本塁打による1失点のみ。それ以外に許した走者は1安打1四球の2人だけという好投で、非常に安定感がありました。4点リードで迎えた7回裏に3本のシングルで1死満塁としてしまい降板を告げられましたが、まだ100球未満で相手は下位打線なのだからこのまま投げさせてやっても、という印象でした。まあ、ともかく結果は1失点でシーズン3勝目。大事な試合でも動ずることなく見事な白星を記録しました。
その7回裏1死満塁でBaker監督が呼んだのはFelipe Rivero。最初の打者を投ゴロ本塁封殺、代打Michael Confortoを簡単なファーストゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。これもまた見事な采配と言えるでしょう。これで相手は意気消沈。8,9回はブルペン投手が難無く抑えて快勝しました。
MVP: Anthony Rendon
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