2016/05/21

5/20 Roark 4度目でようやくマーリンズを倒す

W4-1@MIA (Season 26-16)
Roark(W3-3) 6.2IP 1ER 6H 2BB 7K
Papelbon(SV12) 1.0IP 0ER 1H
Zimmerman 1/4 HR(5) R RBI
Taylor 1/5 HR(4) R 2RBI
Rendon 2/4 double R
Ramos 1/4 double R RBI

今シーズンこれまで3度先発し、0勝3敗、防御率8.40と不思議なほどマーリンズを苦手としてきたTanner Roarkが、4度目でようやく勝ちました。立ち上がり先頭打者に死球を与えたときは、おいおいという感じでしたが、2番のMartin Pradoのバットをへし折っての併殺に打ち取ると、以降、7回途中まで投げて失点はソロ本塁打による1点のみ。7回裏1死走者なしからレフト線へヒットを打たれましたが、Jayson Werthの好返球で二塁でアウトにしてもらったところで降板。よく投げました。

そんなRoarkを打線が2回表に援護。マーリンズ先発のJustin Nicolinoから、Ryan Zimmermanのレフトへのソロ、Wilson Ramosのタイムリー二塁打、Michael Taylorのやはりレフトへの2ランで計4点。しっかりとらえたライナー・フライが多く、もっと行けるという印象もあった序盤でしたが、マーリンズの好守もあり結局得点はこれだけ。やや不完全燃焼感があります。

終盤はブルペンがしっかり仕事をして、最後はJonathan Papelbonが12セーブ目。いい感じでシリーズの初戦を取りました。

MVP: Tanner Roark

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