L2-6 Cardinals (Season 29-20)
Scherzer(L5-4) 7.0IP 5ER 3H 4BB 6K
Rendon 2/3 double BB SB(6)
Revere 2/4
Espinosa 1/4 HR(5) R RBI
7イニングを投げて被安打3、与四球4なら悪くないはずですが、そのうちの3安打2四球が続き、しかもその最後がホームラン立った場合には、5失点で敗戦投手となります。それが今日のMax Scherzerのおかしなピッチングでした。
問題となったのは3回表、1死走者なしから、投手のJaime Garciaにチーム初安打を許すと、四球、シングルで満塁とされ、Matt Hollidayを歩かせてしまいまず1点。そして続く、Stephen Piscottyに1ストライクからの2球目真ん中へのスライダーをすくい上げられ高々と上がった打球がそのままレフトスタンドへ届く満塁弾。これであっという間に5失点。
この3回表以外に許した走者は初回、2回の四球の2人だけで、しかも2回のランナーは併殺で消しており、二塁さえ踏ませず。4回から7回までの7イニングはなんと12人でパーフェクトピッチングだっただけに、あの3回表はなんだったんだ、という感じです。
一方でナショナルズ打線には運がなかった。初回無死1,2塁でBryce Harperが4-6-3、6回は無死1,3塁でRyan Zimmermanが5-4-3の併殺(1点入ったが)を打ってしまいましたが、2人とも完璧にとらえた弾丸のような打球で、ほんの少し左右にずれていればヒット担っていたはずでしたが、不運にも野手の正面をついてしまいました。いずれのイニングも、あれがヒットならビッグイニングになっていたはず、とは思いますが、他のヒットよりも余程いい当たりでしたから、2人とも責める気にはなりません。
ゲーム差なしながら、メッツに抜かれ地区2位に後退。このままずるずる行くなよ。
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