2016/05/08

5/7 ブルペンが踏ん張れず3連敗

L5-8@CHC (Season 19-11)
Gio(ND) 5.2IP 5ER 7H 1BB  2K
Solis(L0-1) 0.2IP 2ER 2H 2BB 1K
Drew 2/4 double RBI
Zimmerman 1/4 2RBI
Revere 2/5 double triple 2R

数字だけ見ると、Gio Gonzalezはかなり打ちこまたれたように見えます。しかし、実際には実によく投げていました。5回を終えて被安打4、2失点。チームは4-2とリード。6回裏も2死1塁、あと1人抑えれば、という場面まで来ていました。ここで2本続けてシングルを打たれ、1点差とされたところで降板となりましたが、それでもこの時点では3失点。2死1,2塁。ブルペンさえ踏ん張ってくれれば勝ち投手になってもよい投球内容でした。

しかし、ブルペンが踏ん張れず。まず2番手Blake Treinenがストレートの四球を与えて満塁。続く投手の打順で代打として左打者のRyan Kalishが出てきたところで、左腕のSammy Solisにスイッチ。カウント2-2から内より高めの速球でどん詰まりのハーフライナーを打たせましたが、不運にも打球は三遊間深く、ダイビングキャッチを試みたDanny Espinosaのグラブの先をかすめてレフト前に落ちる逆転の2点タイムリー。

粘るナショナルズは7回表にRyan Zimmermanの内野ゴロの間に同点に追い付きましたが、その裏、Solisが1死満塁のピンチを作って降板。出てきたShawn Kelleyが最初の打者をセカンドへの緩いライナーで仕留めて2死まで行きましたが、Addison Russellにライトフェンス際への2点二塁打を打たれ、結局これが決勝点。

6回表までは実にいい形でリードしており、あと1歩のところでしたが、勝てず。明日のカブス先発がJake Arrietaだけに勝っておきたかった試合を落とし、3連敗。うーむ。

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