2016/06/18

6/17 Murphyが久し振りに活躍

W7-5@SD (Season 43-25)
Ross(W6-4) 6.0IP 3ER 6H 2BB 6K
Petit(SV1) 1.0IP 0ER 1H
Zimmerman 1/3 HR(10) BB 2R 2RBI
Harper 2/4 R RBI
Werth 2/5 R
Murphy 2/4 double HR(12) 2R 3RBI

5月のリーグ月間MVP、5月末時点でも4割近い打率を残していたDaniel Murphy。6月に入ってからは急降下し、6月の打率は.216と低迷していました(それでもシーズン打率は.359でリーグ首位打者を維持していましたが)。そのMurphyが今日は久し振りに大活躍を見せてくれました。

1-1で迎えた3回表、2死から連打で1,2塁となった場面で打席に入ると、右中間をライナーで破る2点タイムリー二塁打。続くRyan Zimmermanに本塁打が出て、この回4点を奪い、ナショナルズが試合の主導権を握ることになりましたが、何よりもこのMurphyの一打が大きかった。さらに6回表にも左中間へ流し打ちのソロ本塁打。これでまた調子を上げてきてくれることを期待します。

試合展開としては前日と非常によく似ていました。初回にJoe Rossが先制を許し、その後2~4回は無失点に抑え、5,6回に1失点ずつという結果は、前日のTanner Roarkと全く同じ。打線が2回以降に反撃を開始し、3回にリードを奪い、追いつかれそうになった6,7回に追加点を奪ったのも同じでした。効果的なところで本塁打が出たこと、犠牲フライで得点したところも同じ。実によく似た2試合となりました。

2点リードの最終回は、Yusmeiro Petitがマウンドに送られ、無得点でセーブを記録。昨日クローザーに任命されたはずのShawn Kelleyでしたが、2連投の後で今日は使えない、Felipe Riveroも同じ、ということでPetitが起用されました。

3連勝。いい流れが来ています。

MVP: Daniel Murphy

0 件のコメント: