W10-5@CHW (Season 35-23)
Ross(ND) 4.0IP 5ER 4H 4BB 5K
Treinen(W4-1) 3.0IP 0ER 2H 3BB 1K
Rendon 3/5 double HR(6) 2R 3RBI
Taylor 2/5 double R 2RBI
Harper 1/4 double 3RBI
Revere 1/3 2BB 2R
Joe Rossがこれまでのキャリアで最悪のピッチング。とにかく制球が定まらなかった。1回裏、二者連続四球を与えたところから始まり、2死満塁からの押し出し四球などで2失点。この回だけで打者8人に39球を要し、むしろよく2点で終わったという印象。案の定、同点に追いついてもらった直後の2回裏、死球などでランナーをため、犠飛でまず1点。さらに2死1塁からTodd Frazierに対してもカウント3-0としてしまい、置きに行ったボールをセンターへホームランされました。これで計5失点。3回、4回は無失点で終えましたが、既に90球を越え、4回で降板となりました。
そんな形で2回裏を終えた時点では2-5とリードを許す展開となりましたが、あきらめず、最近不調のホワイトソックスをしっかりとらえました。まず4回表にAnthony Rendonの左中間への2ランで1点差。5回表にはBryce Harperの二塁打で逆転に成功。そして6回表、Michael Taylorの2点タイムリー二塁打、Harperの犠飛、そしてWilson Ramosが押し出し四球を選び、気が付けば10点目。
こうなると最近負けが込んでいるホワイトソックスに反撃の力はなく、あっさりと残りのイニングを消化して快勝。
むしろ話題は7回から9回までの3イニングを投げたホワイトソックスのMatt Purke。ナショナルズの2011年ドラフト3順目。ドラフト直後にメジャー契約を結ぶほどトッププロスペクトとして期待されながら、故障もあって花が開かず(最終的にAA止まり)、昨シーズン限りでついに退団。このまま消え去るかと思いきや、ホワイトソックスとマイナー契約を結び、AAAで投げた後、5月20日にメジャーデビューをし、ブルペン投手としてこれが5試合目の登板。期待外れの代表のような選手だったのに、あっさりとメジャーで戦力になっているなんて、何とも言えない気分です。
MVP: Anthony Rendon
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