W3-2@MIL (Season 44-32)
Roark(W7-5) 7.0IP 0ER 7H 1BB 7K
Kelley(SV3) 1.1IP 1ER 2H 3K
Lobaton 1/4 HR(1) R RBI
Robinson 1/4 HR(3) R 2RBI
連敗を7でストップしました。が、最後まで決して楽な試合ではなく、何とか勝ったという印象でした。
勝利の立役者は先発のTanner Roark。Stephen Strasburgの2度目の登板回避により、予定より1日早い(通常の中5日)登板となりましたが、ものともぜず、7イニングを無失点。被安打7、3回には1死1,3塁、7回にも1死3塁のピンチを背負いましたが、いずれも2死目を三振で奪い、無失点で終えました。相変わらずの制球力で見逃しのストライクを多く取るピッチングができていました。素晴らしい。
一方の打線も、序盤は5回まではわずか1安打に抑えられていましたが、7回表にJose Lobatonが今季1号ソロを打ち、Roarkに勝ち投手の権利を点灯させると、8回表にはClint Robinsonにライトのブルペンにギリギリで入る2ランが出て、3-0。
あとはこのリードをブルペンが守るだけ、でしたが、これが容易ではありませんでした。8回裏1死で出てきたBlake Treinenが、最初の打者Ryan Braunに右中間を破る三塁打を打たれ、続く打者の内野ゴロの間に1失点。更に走者を許し、2死1塁となったところでクローザーのShawn Kelleyを投入し、この回をしのぎました。9回裏もそのままマウンドに上がったKelley。二者連続三振を奪い、2アウトランナーなしとしながら、Martin Maldonadoに豪快にレフトスタンドに運ばれて、1点差。続くJonathan Villarは高々とレフトフライを打ち上げ、勝利かと思われましたが、Jayson Werthが太陽に入れてしまい、結果は三塁打。おかしな雰囲気が流れ、Scooter Gennettの打球が三塁後方に上がった時は、落球での同点を覚悟しました。これを何とかWerthがキャッチして、3アウト、試合終了となりましたが、終わった時は不思議な気分でした。
まあ、それでも勝ちは勝ち。これでロード10連戦が終了(3勝7敗)。地区2位とは3ゲーム差の首位をキープしていることがせめてもの救い。明日からホームに帰って立て直しです。
MVP: Tanner Roark
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