W4-2 Mets (Season 47-32)
Scherzer(W9-5) 7.1IP 0ER 2H 1BB 10K
Kelley(SV4) 1.1IP 2ER 3H 4K
Murphy 2/4 2HR(13,14) 2R 3RBI
先発のMax Scherzerが今日は快投。7回まで、毎回の10奪三振、被安打もシングル安打1本だけと一発病を封印。8回表、1死からBrandon Nimmoに粘られた末の9球目(この試合の108球目)をセンター前に弾き返されたところで降板となりましたが、この時点で2-0という僅差のゲームで、迫力を感じさせるピッチングでした。十分、この試合のMVPに選ばれる内容だったと思います。
しかし、今日はDaniel Murphyでしょう。6月に入ってからは打撃が下降線で、シーズン打率も.350を切るところまで落ちてきてしまいましたが、古巣のメッツを相手に2本のホームランを打って、大いに勝利に貢献しました。1本目は2回裏の先頭打者として、肩口に入ってくるカーブを腕をたたんで振り抜きライトの二階席まで届く先制ソロ。そして2本目は8回裏。低めに落ちていくチェンジアップを上手くすくい上げ、ライトブルペンに運ぶ2ラン本塁打。この2点で4-0としたことが、9回表にShawn Kelleyが2失点したことを思うと結果的には大きかったですね。
素晴らしい勝ちっぷりで、見事にメッツをスウィープ。メッツとの差は6ゲームと広げ、地区2位に浮上したマーリンズとの差は5.5となっています。
さあ、この調子。
MVP: Daniel Murphy
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